こんにちは、石崎です。
2023年月8月。
群馬県は嬬恋村にある百年小屋キャンプ場で1泊2日のソロキャンプを満喫してきました。
このブログでは初めてのキャンプ場なので、簡単な紹介を含めて書いていこうと思います。
(森の区画電源無しサイトを利用した視点からの紹介)
1日目
出発
高崎から国道406号線を走り、途中から54号線に突入。
山の景色を楽しみながら走って着いたその場所は、キャンプ場の前に来たかった一つのゴール地点。
見晴らし台から見る浅間山は、あいにくの雲で全てを見る事はできませんでしたが、目指していた場所に到着できた事にまずは満足。
蜂かアブかわかりませんでしたが、ブンブン飛んでて怖かったです。
車のドアを開けて車内に入る際、一緒に入ってこないかが心配だった。
54号線を走り抜け、軽井沢の南北を通っている国道146号線を北上し、キャンプ場を通り過ぎて着いたのはココ。
~今回の成り行き~
Googleマップで今回のキャンプ場を発見し、良さそうだなと思って調べたら、またしてもあのお方の名が。
そう、ヒロシさんが訪れた地らしいのです。
さらに調べると、このつまこいマートにも寄ったのだとか。
ならば来るしかあるまい、というわけです。
丼とお惣菜と刺身を買いました。
しかし、キャンプ村やなせといい、キャンプベース安中榛名といい、良さげと思ったキャンプ場にヒロシさんが来ている事があって嬉しい自分。
ヒロシさんの動画は後追いでちょっとずつ観てるので、実は全然知らないんですよ。汗
ちなみにキャンパーとしても好きですが、私は芸人としてのネタが大好きで、今もたまに見てますよ♪
受付
キャンプ場と受付場所は違うので要注意です。
受付はココ、72season’sになります。
ワインショップ兼キャンプ場受付場所のようですね。
道路から見るとこんな看板が立っています。
気持ちよく走っているとウッカリ見落としそうな場所にあると感じました。
軽井沢方面から来ると右側、つまこいマート方面から来ると左側にあります。
中に入ると、ワインの種類に圧倒。
「ああ、飲みたい」という気持ちをおさえつつ、まずは受付を。
大人1人 ¥1,600
車1台 ¥2,600
アーリーチェックイン代 500円
計 ¥4,700でした
チェックイン時間は13時から
チェックアウト時間は11時まで
アーリーチェックインは8時からと書いてありますが、私が電話した時は9時には受付にいますと言われました。電話で事前に確認した方が良いと思います。
ゴミ処理は1日¥500でやってもらえます
ワイン以外も売り物なんでしょうかね。
あれもこれも飲みたい・・・。
キャンプ場到着
受付場所から左に曲がり軽井沢方面へ。
キャンプ場に着く直前で有料道路の料金所が出てきますが、現在は使われていない様子。
スルーでOKです。
その料金所を通過して本当にすぐ右に曲がると↑画像の看板が見えます。
右が廃止された料金所、左が場内入口の道。
受付からは料金所の向こう側から来る形になります。
本当にすぐです。
看板を右に曲がり、この道を入っていくとキャンプ場内です。
入口から入ってメインの道を真っすぐ進み、突き当りで右折したところからが森区画。
スタッフの人から「今日は空いてるので好きな所に張ってください」と言われたので、じっくりと車でグルグル。
一方通行の道を4周はしましたよ。笑
奥側トイレに割と近く、落ち着きそうなココが良いかなと思い、ついに決断。
ここだけ砂利が多かったような。
場内紹介
設営の前にまずは場内を見てみたいと思います。
トイレ
森区画の奥にある、私のサイトから一番近いトイレです。
私のサイトからはキチンと道を歩いて85歩でした。
誰もいないサイトを横切れば70歩。
100歩切るとだいぶ近く感じますね。
今気づいたのですが、もしかしたらトイレの奥か横に水場があったのでしょうか。
地図を見ると、炊事場のマークがあります。
撮り忘れてしまったので、場内入口近くの炊事場を紹介したいと思います。
2回目にここに来て確認!
ここのトイレ入口反対側に水場がありました
炊事場
場内入口近くの炊事場です。
お湯は出ませんでした。
生ゴミはバケツに入れてくださいとの案内が。
灰捨て缶
場内のあちこちに、このような缶とポリタンクが置かれていました。
おそらく灰捨て用だと思うのですが、フタがないので水が溜まっちゃってます。
あえてなのかな?
ログハウス(お店)
場内に入ってすぐのところにあるログハウス。
常時、スタッフさんがいるわけではありませんが、時間帯によってここでお酒などを販売しているようです。
ビールサーバーを持ってきて販売したり、その他ワインやピザやハンバーガーなども売られているようですね。
この季節(8月)は、採れたて椎茸の激盛りピザがスペシャルメニューだそうです。
サイトまでピザを配達なんてされたことがないので、ちょっと面白そうだなとか思ったり。
電源サイト
森区画に入る手前の道路沿いにあります。
このような雰囲気のサイトが横に広がっていました。
森区画奥のトイレからフリーサイトに向かった場所
ここがフリーサイト?と思うくらいの広い空間が突如出てきます。
グルキャンやる時に良さそうな場所ですね。
この先に木の壁になっている場所が見えます。
木の壁の上から覗いてみました。
地図で見た限り、ここがフリーサイトのようです。
利用者がいる時だけ解放するスタイル?
まったりタイム
設営
この日もソロベースEXですが、ちょっと初のアレンジをしてみました。
風通しを良くする為の、両サイドをガバッと開けたスタイルです。
インナーを付けてダサくなる前に一枚撮りました。
インナーの取り付け完了。
やっぱちょっとダサくなるような。
無骨感はなくなりますよね。
乾杯
キンキンに冷えたビールが飲みたくて、夏。
保冷剤を入れまくって、ビール包囲網を作ってきたよ♪
「乾杯!」
車はもう運転できません、覚悟の一杯です。
この、ビールが汗をかいてるような見た目が最高だよね。
ビーパル付録のNANGAテーブルを意識してステッカーを貼ろうかと。
ちなみにですが、この日は28℃が最高気温でした。
昼飯に、つまこいマートで買ったポーク生姜焼き丼を。
冷えた肉だけど硬くなく、味付けに負けないしっかりとした肉の味がして美味しかった。
ヒロシさんが購入したというマグロのかまが350円で売られていましたが、今回は買う気が起きず。
充電式の扇風機を購入しました。
この辺の安さと大容量な進化が約7年前と比べてかなり変わったなと感じます。
一番弱い風量で回してましたが、この日の気温では正直いらなかったかな。
寒い時期はこれで焚き火の煙の向きを操れないかなとか思ってます。笑
焚き火タイム
この日も安定のボックスストーブで焚き火をスタート。
近くに落ちてた枝を使おうと思うも、ちょっと湿ってた。
薪割りもこの日はなんかやる気が起きず。
焚き火台をA-4君に変えました。
マキシマムザホルモンのあの腕を交差させたポーズみたいになるけど、これで大きな薪を入れられる。
なんか、この日は全てにおいてやる気が出なかった。
たまにあるんだよね、そういう日。
ただただ、まったり。
上を見上げると気持ちがいい。
鳥のさえずりや、たまに聴こえてくるブーンという虫の音。
陽が出てる時の木漏れ日が目に優しい。
夜の部
焚き火の続き
夜行性のオイルランタンも活動を始め、夜の部がスタート。
両サイドに誰もいないおかげでノビノビとできる。
たまに香ってくるパワー森林香の匂いが頼もしい。
焚き火を眺めながらハイボールが進む。
最初の一杯目で少し濃く作ってしまった。
「なあに、かえって耐性がつく」
そろそろ夕飯にしようかな。
冷奴、ところてん、キムチ、群馬ホルモンと最高な一品物ばかりだぜ。
ん、良く燃える薪を投入されて、焚き火台も喜んでいるようだ。
吠えてやがるぜ。
チーン
・・・・・・・2時間ちょい寝落ちしてしまった・・・
夕飯も食べてない。
これからって時に寝落ち。
今までした寝落ちの中で一番の後悔。
これは本当に後悔。
もったいない・・・・
仕方なく、俺と共に消沈してた焚き火を復活させ、つまこいマートで買ったマグロのぶつ切りを食べる。
とろけるような食感もあり、美味しかった。
ちょっと違う食材も気になってきたぞ。
辺りが本当に真っ暗で、ライトを点けてトイレに行くも、帰り道で少しだけ迷子になる。
ただ、この暗闇の中での焚き火は本当に綺麗。
最後、寝る前に一言もう一度。
「寝落ちもったいなかった・・・」
2日目
起床
3時半頃から1時間おきに目が覚めるいつものパターン。
結局起きたのは6時半頃。
幸か不幸か、寝落ちした分飲んでないので、いつもより少し元気です。
期限が切れた、ざる蕎麦の朝食。
蕎麦が水分を失いつつあってボソボソ。
前回のグルキャン時に蕎麦を作ってくださった方がいて、それが本当に美味しかった。
「キャンプの朝に蕎麦はアリだ!」と目覚めた次のキャンプから早速の蕎麦だったけどこのザマよ。
手抜きせず、ちゃんと茹でるところからやらないとね。
撤収開始
食後のTwitter。
ああ、今はもうXか。
そしてその後、チェックアウト後の銭湯をどこにするかで悩む。
のんびり片付けていたけど、案外早くに撤収完了!
これで今回のキャンプは終了です。
そしてこのキャンプ記も終わりとなります。
大事な時に寝落ちしたこともあって、過去最高に何もしてないキャンプとなりました。
ですが、木漏れ日の美しさ、鳥のさえずり、虫の飛ぶ音、木々に囲まれた雰囲気などなど、林間キャンプとしての楽しみは十分味わえたかなと思っています。
今回、私が選んだサイトは森区画の中では広い方だと思います。
中にはもっともっと狭くてソロテントのみしか設営できなそうなサイトもありました。
森区画は小さい森の迷路みたいな造りで、ここならではの雰囲気があって面白かったですよ。
だいぶ場内マップが頭にインプットされたので、次はサイト選びにそこまで悩まずに済みそうです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。