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キャンプ記

【福島県】會津いろり山オートキャンプ場【ソロキャンプ記ブログ】

キャンプ記

こんにちは、石崎です。

2023年5月。

福島県 会津美里町にある會津いろり山オートキャンプ場で1泊2日のソロキャンプを満喫してきました。

このブログでは初めてのキャンプ場なので、簡単な紹介を含めて書いていこうと思います。

(8番ソロサイトを利用した視点からの紹介)

1日目

早く着きすぎたので、会津若松辺りをドライブ。

そして、チェックイン時間の12時まであと1時間と迫ったところで、キャンプ場へ向けて出発。

山に囲まれた平野といった印象で、少し郊外へ出ると近くの山も遠くの山も感じる事ができます。

キャンプ場看板が見えました。

矢印の通り、入っていきます。

あの赤コーンのところが入口です。

事前に電話予約した時、「入口についたら電話してください」と言われてました。

到着

獣対策なのか、電線みたいなもので封鎖されています。

ここで予約時の電話番号にかけ、車から降りてソワソワと待っていると、管理人のおじさんが開けに来てくださいました。

ここでいうおじさんとは、このキャンプ場管理人男性の愛称みたいなもので、この方自身も電話でおじさんとおっしゃってたので、この記事でもそう呼ばせていただきます。

「進むと、黒いゴムの板みたいなものがあるけど、そこを通過してから右に曲がってね」と管理人おじさん。

その通り進むと、右折の場所で女性の管理人さんが「こっちこっち」と手招きを。

管理棟受付前の空いた場所に車を停め、さっそく受付開始です。

個人情報を書いた後、料金を支払うと、今回のサイトのファイルをいただきました。

利用規約やレンタル品、近場の温泉施設など、色々と記載されています。

サイト料金:ソロ2,000円

利用料金:中学生以上~700円

今回は計2,700円の支払いでした。

アーリーチェックイン・レイトチェックアウトにも対応しているとの事で、繁忙期などは対応できない場合もあり、料金含めて電話予約時に要確認です

今回、私が使用するサイトは8番(ソロ専用)あしひきです。

受付後、入口を開けてくれたおじさんにそこまで誘導され、車を指定場所に停めてサイトに到着。

8番サイト紹介~設営

1つ1つのサイトに和な感じの名前が付いていてカッコイイ。

ソロ専用というだけあって、ソロ用のテントで精一杯な感じの広さ。

個人的な印象で実際は分かりませんが、サーカスTC所有者から見た印象ですと、サーカスは厳しいかもしれません。

奥にある丸太で囲まれたこの囲炉裏ギリギリまで使えば設営できる可能性もありますが、そうするとこのキャンプ場の大きな魅力である直火焚き火ができなくなりそうです。

ソロベースEXを設営して、横から見るとこんな感じです。

いやあ、いい感じに整備されすぎてなくて良き。

斜め後ろから見た感じ。

テントのすぐ右に車が停まっています。

木漏れ日が綺麗。

薪を1つ頼んだら、車でサイトまでコンテナごと持ってきてくれました。

500円でした。

施設紹介

全ての設備は受付近くに集まっています。

受付から8番サイトまで車で来た道を辿れば着くのですが、それだと遠回り。

近道の橋があるのでそこを通っていきます。

トイレ

男女の入口は別なものの、中の手洗い場ではカーテンで区切られているだけという手作り感。

あ、便器はちゃんと個室になっていますよ。

ちなみにですが、私の8番サイトからは私の足で約170歩。

近道の橋まで、道じゃない草むらを真っすぐ突っ切ればもうちょい歩数を減らすことができそうです。

あちこちに紙が貼られていました。

このキャンプ場は色々なイベントもやられているようです。

炊事場

お湯が出る蛇口が5つ。

このキャンプ場のサイト数11とフリーサイト数?を考えると少なくはないんじゃないでしょうか。

ゴミ捨て場

炊事場側に燃えるゴミと缶捨て場。

トイレ側にビン・ペットボトル・段ボール・その他の捨て場があります。

『護美すていしょん』

漢字が素敵。

ここにキチンと捨てる事で自然の美を護ろうという事なのでしょうね。

木工アート

木工アートをここで自作できるのかな。

教室みたいな感じでしょうか。

お子様連れで楽しめそうです。

がっちゃんポンプ

上下に動かすことで水が出てきます。

トトロでこんな感じの出てきましたよね。

左下に見えるラムネといい、ちっちゃな遊び心に溢れてます。

風鈴

個人的に一番気に入ったのはコレ。

風が吹くたびにキラキラリンといい音が鳴り響きます。

この数なので、近くで聴くと意外と音がデカい。

東屋

風鈴の横にある東屋。

夏、ここに座って風鈴を聴きながらかき氷を食べてるイメージが湧きますね。

場内に水路が何か所か流れているので、意外と水流の音も聞こえます。

やぐらハウス

子どもが喜びそう。

高くて少し狭い所に上りたくなる幼稚園・小学生低学年くらいの頃のあの気持ちはなんだったんだろう。

猫みたい。笑

1日目キャンプ中の様子

1日目キャンプ中の様子はYouTube動画の方にアップしています。

よければご視聴してみてください。

初の直火焚き火を楽しむソロキャンプ【會津いろり山オートキャンプ場】
2023年5月福島県 会津美里町にある會津いろり山オートキャンプ場の8番ソロサイトでソロキャンプを満喫してきました木漏れ日が美しいキャンプ場で、管理人さん達もアットホームな感じで暖かく、とてもマッタリと過ごすことができました動画はキャンプ一...

この記事は2日目、そして終わりまでもう少しだけ続きます。

2日目

静かな環境でぐっすりと眠ることができました。

寒くもなく、暑くもなく、すがすがしい朝です。

チェックアウト時間は12時までとはいえ、だいたい10時にはチェックアウトしようと思い、行動を。

珍しくタマゴもベーコンも持ってきたのですが、保険として買っておいたカレーメシで楽をしてしまいました。

カレーメシ美味しいですよね。

タマゴとベーコンはセルフお土産としてお持ち帰りです。

撤収

食べ終わり、少しのんびりした後、そろそろ撤収開始を。

タープ部分を見たらたくさんの落下物が。

ちょっとテントもベタベタしたような。

昨日の夢の跡。

焚き火を後ろの方でしたせいか、丸太が少し焦げてしまった。

管理人さんに言ったら「たまに変えてますし、なんならお客さんが勝手に良いレイアウト変更とかしたりしますし笑、全然問題ないですよ」との事でしたが、なんだか申し訳ない感。

大きな石をもう少し広げてやろうと、次回に向けての反省を。

撤収完了。

この後、チェックイン時に受け取ったファイルを返却し、そのままチェックアウトとなりました。

これで今回のキャンプは終了です。

そしてこのキャンプ記もこれで終わりとなります。

木漏れ日が綺麗な林間サイトで、管理人さん達もとても気さくな感じで、なにより直火の焚き火ができるところがグッドポイントだと思います。

木々に囲まれた自然の中なので仕方ないですが、草原や砂利サイトと比べたらちょっと虫が気になるかもしれません。

グーグルマップで『キャンプ場』と会津辺りを検索してようやく見つけたこの場所でしたが、「ここ良さそうだな」と感じた私のカンは間違ってなかったと思っています。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。