こんにちは、石崎です。
2023年6月。
栃木県 日光市にある菖蒲ヶ浜キャンプ村で1泊2日のソロキャンプを満喫してきました。
このブログでは初めてのキャンプ場なので、簡単な紹介を含めて書いていこうと思います。
キャンプへ出発
栃木県は今市市にあるスーパーで買い込みを済ませ、そのまま下道でGO!
到着
いろは坂を上り、中禅寺湖の横を走っていると見えてきました、キャンプ場入口の看板。
白看板に『専用駐車場→』と書かれていますが、左側に入っていけばもっと近い駐車場があります。
左に曲がった後、この道を進み、奥で左に曲がると駐車場に到着です。
後で気づいたのですが、1枚目の画像場所手前である↑画像の場所からも駐車場には繋がっています。
ですが、看板が立っていないところをみると、こちらはきっと出口専用って事なんだと理解しました。
駐車場に停めた後、まずは受付へ。
この先100mと書かれていますね。
自分専用の運搬カートを持っていないので、まずは手ぶらで向かっています。
運搬カートを持っている方でしたら、荷物を移動させながら受付に向かい、受付後そのまま車に戻ることなくサイトへ行けるのでだいぶ手間が省けますね。
歩きながら左の湖側を見るとなんともいい景色が。
夜から雨との予報だったので、今のうちに晴れた景色を楽しみます。
快晴じゃなかったのは残念。
目の前の小っちゃい橋を渡った先に管理棟が見えてきました。
ここの左側の小窓で受付をします。
受付
2023年6月現在の料金・システムです。
チェックイン時間は13時~17時
アーリーチェックイン時間は日によって違うらしく、菖蒲ヶ浜キャンプ村の公式Twitterから案内されています
チェックアウト時間は11時まで
私はこの日、大人1人で11時のチェックイン。
大人1人(中学生以上)テント1張り含む¥2,000
アーリーチェックイン代¥800
計、¥2,800でした
※タープ(1張/日)は別料金で¥1,700かかりますが、テントの上に被せるようにして小さく張るのな ら料金はかからないとの話でした。
※張幅3メートルを超える大型テント(1張/日)は¥2,000が別料金で発生します。
受付後、キャンプ場利用者の証である青いテープを手首に巻かれました。
思ったより頑丈なので、キャンプ中に破けたり無くなるという事はなさそうです。
管理棟前に置かれているこの台車を持って、駐車場の車へと戻ります。
よく見ると、台車によって微妙にサイズが違うような。
横幅が狭いタイプと広いタイプがありますね。
荷物を積み込み、今度は管理棟前を素通りして更に奥へと進みます。
7・8月以外の月は、真ん中に見える吊り橋を渡った先のテントサイトのみが利用可能と言われました。
これがその吊り橋です。
吊り橋の奥、真正面にトイレ・左側に炊事場・右側に売店が見えます。
たくさんの荷物が載った台車を引っ張ってここを通るのは、少しドキドキワクワクしましたよ。
吊り橋を渡りきると見えてきたのは、YouTubeなどでもよく見かけるコチラの景色。
キャンプ場ではなく、キャンプ村なんですね。
さきほどの場所を左に曲がり、右手に見えるバンガローを横目に進みます。
フリーサイトなので、どこに設営をするかはテントサイト内でしたら自由です。
湖からはちょっとだけ離れますが、イベントとかやるのに良さそうな場所。
一番狙ってた場所にはすでに先客が。
この日は平日で、しかも明日は雨予報ということもあって5・6組くらいしかいませんでしたが、良い場所はさすがに速攻で取られちゃいますね。
9時からのアーリーチェックインで11時に来たらそりゃそうですね。
その後、来た道を戻り、完全に場所選びに悩む男と化します。
↑画像場所の一段下に降りた先は湖に近く、とても開けているので気持ちいいだろうなあと思うも、風がやや強いことや、木がない不安みたいなものを感じ、「自分は湖畔に向いてないのではないか」とやや自虐気味に笑う次第でした。
1つ前の画像場所を降りずに右に曲がりました。
奥に見える、すでにテントが張られている場所も良さげでした。
そして1つ前画像の手前に映るこの場所。
「ここ、木に囲まれてる感あっていいけど、目の前の大きい木だけは少し邪魔だな」
と思いましたが、なんだか落ち着く場所だなと感じたのでココに設営することとしました。
場内紹介
設営の前に場内の軽い紹介を。
売店
売店にしてはかなり大きい建物ですが、売り場はこの半分もない広さでした。
薪の値段を聞いたのですが、忘れてしまいました・・・。
確か¥700と言っていたような気がします。
トイレ
今回設営した場所からは、私の歩幅で約180歩。
近いとも遠いとも思わない中間の距離だなと感じました。
中に入ると綺麗に管理されており、小が7つ・大が10(洋式5)
※使用中止中の場所もありました。
さきほどのトイレ建物の横に小さな建物を発見しました。
入口はシャッターで閉まっていたので、繁忙期だけ解放されるトイレなのでしょうか。
炊事場・洗面所
結構な数のテーブル。右手に炊事場。
台の間に生ゴミ用のゴミ箱が置かれているのはいいですね。
洗面所専用ってあんまり見かけないような。
気兼ねなく歯を磨いたり顔を洗ったりできますね。
ゴミ捨て場
さきほどの炊事場の奥にあります。
燃えるゴミはその横の小屋の中へ。
生ゴミはコチラへ。
キャンプ中の様子
何を頑張るわけでもなく、お酒を飲みながら自然を感じたり、焚き火を眺めたりしてマッタリとのんびり過ごしました。
そんな様子をYouTube動画にアップしましたので、よかったらご視聴してみてください。
動画には載せられなかった事の補足
この木々の並びを見て「ギニュー特戦隊」や「ゴレンジャー」的な名前を付けたくなったのですが、皆さんはどうですか?笑
今回の動画には、いつも映してるオイルランタンが映ってなかったなと気づいたので、ここでアップします。
夜のこういう引きの映像も動画として残しておきたかったな。
2日目の朝に食べたこの炎飯。
食べた後に牛オイルを入れるのを忘れてたのに気づきました。
なんか味が足りないなあと思ってたんですよねー(ほんとか?)
2日目朝に見た光景がコレ。
1日目にはこんな石が積み上げられてなかったはず。
誰かが遊びでやったのでしょうが、なんだか霧がかった湖をバックにしてコレを見たらちょっと神秘的に見えて良かったです。
チェックアウト
これでこのキャンプ記は終わりとなります。
曇りで始まり雨で終わった初の湖畔キャンプでしたが、すがすがしい空気感など、少しでも湖畔の良さを感じられたのではと思っています。
快晴ならもっともっと良かったでしょうね。
ここは予約制ではなく、オートサイトでもないので、それらが気になる人にはちょっと行きにくいキャンプ場かもしれませんが(実際私もそうでした)、平日の空いてる日に行く分には何も気にすることではありませんでした。
これらの要素は、土日や繁忙期などの混む日に影響が出てくるものだと思います。
もちろん休日に行ってもキャンプ自体は堪能できるとは思いますが、駐車場や受付や台車利用などで少し不便を感じるかもしれません。
それだけ人気のキャンプ場って事ですね。
そういえば、管理人の方々もとても親切で良かったですよ。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。