こんにちは、石崎です。
約3か月にわたり冒険してきたエルデンリングをやっとこさクリア、そしてトロコンすることができました。
クリアしてからトロコンまでは、あっという間に数日で終われたんですが、クリアまでがまあー-----長かった。
1周にかかった時間としては過去最長なんじゃないかな。
140時間くらいかかりました。
過去のソウルシリーズやSEKIROみたいに、ボスが倒せなくて何日も詰まったってわけではないので、単純にボリュームが相当だったと思います。
そもそもこういうオープンワールド系のゲームは、マップの隅から隅まで探索しないと気が済まない性格なので、それだけでもう時間がかかります。
これ系のゲーム終わった後、結構グッタリするんですよね。年かな。笑
皆さんはどうですか?
ゲーム難易度でいうと、遺灰を使ったかどうかで大きく印象が変わると思います。
遺灰を使って攻略をしていった私としては、過去にプレイしたことがあるフロムゲーの中でも1番簡単でした。
ソウルシリーズなどは死んで死んで死んで死んでボスのパターンを見切って倒すのが快感で、それが面白さの大きな要素でしたが、今作は遺灰を使えば割とごり押し気味に倒せてしまいます。
なので、過去作と比べたらボスを倒した時の脳汁量は一番少なかった実感です。
遺灰を使っておいてこんなことを言うのはなんですが。
ブラボ、ダクソと完全ソロでなんとかかろうじてクリアしてきましたが、今作のこの遺灰を「使わない」という選択肢は何故かありませんでした。
そこまでストイックになれなかったですし、挑戦しても無理っぽい気がします。
遺灰を使わなかった時の難易度はかなり高そう。
全体的に面白かったんですが、不満がいくつかないこともないです。
まず1つは、騎馬戦がつまらないこと。
なるべく馬から降りて戦うのを推奨するためにここまで簡素化されたのかもしれませんが、欲を言えばツリーガードと馬に乗って斬った防いだのチャンバラがやりたかった。
現状、ボタン押すごとに1回斬りつけるだけですもんね。
2つ目は、新しく手に入れたアイテムを確かめたい時、どこに収納されたのかよくわからないこと。
もしかしたら私が知らない見つけ方があるんですかね。
とにかくどこにいったのかわからなくて、探すのに無駄な時間を使いました。
あとは、これはこのゲームだけに限ったことではないんですが、ググらないととてもじゃないけど発見できないようなイベントがある事。
まあ、これは私の発見力が低いだけかもしれません。
やり込んだわけではなく、とりあえずトロコンのために3周しただけの私のまとめです。
プレイし始めの頃は、ソウルシリーズのようなマップ踏破の楽しさや、そこに至るまでの雑魚攻略の楽しさ、そしてボス攻略の楽しさを期待していたので、「あれ?なんか違う、楽しくない」と感じました。
が、そもそもジャンプができる時点で違うゲームなんですよね。
求める物が違うと気づいてからは、新しく物やイベントを発見してはクリアをするということが少しずつ面白くなってきて、楽しみ方が分かってきました。
途中、どれがメインストーリーでどれが寄り道なのか分からなくなることもありましたが、それだけボリュームがあったということだと思います。
一言で言い表すなら、とにかく「大作」だったなと。
できれば、プレステ5でやりたかった。
あ!、アイツだけは絶対に許せん!!!道幅一杯にローラーで踏み潰していくヤツ!!!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。