こんにちは、石崎です。
家のトイレとは違い、慣れない場所でのトイレは緊張するものです。
自然豊かなキャンプ場でのトイレともなれば、不安・怖いと感じても何もおかしくはありません。
不安要素と対策
人が気になる
不審者
キャンプ好きに悪い人はいないと思いたいですが、用心するに越したことはありません。
公園と隣接しているような場所で、部外者が入ってきている可能性もあります。
特に、女性や子供連れのご家族は心配だと思います。
対策としては、2人以上で行動する、もしくは防犯ブザーなど大音量が出る物を身につけておくことです。
混雑
キャンプ場の混み具合や、トイレの数・広さによって変わってきますが、
時間帯で言いますと、朝方の7時、8時はどのキャンプ場でも混んでいる印象です。
こればかりは早い者順なので、時間をずらして早朝に行くとか、もしくは遅く行くしかありません。
虫がこわい
特に夏の暑い時期は虫が多くなります。
トイレの扉を開けたら、大きな蛾がいたり、黒い虫がいることだってあるかもしれません。
そういった時、どうしてもトイレに入れない人は、近くの別のトイレ場に向かうしかありません。
ですので、なるべくトイレ場が多いキャンプ場を選ぶ、もしくはトイレ場が2重扉になっていて虫が入りにくくなっているキャンプ場を選択する、夏の暑い時期を避けることが対策になります。
標高が高い場所にあるキャンプ場では気温が下がるため、蚊が少なくなる傾向にあります。
夏だと暑さ対策にもなりますし、キャンプ場を選ぶ際のポイントの1つになりますね。
逆に林間サイトは他のサイトよりも虫が多い印象です。
きれいさ・設備が気になる
虫の項と似た内容になりますが、キャンプ場を選ぶ時点で、トイレが綺麗だと評判なキャンプ場を選択することが一番の対策になります。
定期的にキチンと掃除がされているかもポイントです。
クチコミなどを見ると、案外とそのキャンプ場のトイレについて書かれていて参考になる場合があります。
トイレットペーパーはあるのか
定期的に巡回されているキャンプ場なら、まず問題になることはないと思います。
ですが、タイミング悪くトイレットペーパーがなくなっている場合もあります。
対策としては、1つでいいので自分で持ち歩くことをオススメします。
芯を抜いて、少し潰した状態にすればバッグにも入りやすいかと思います。
携帯用・お出かけ用の持ち運びしやすい物も販売されていますね。
自作のトイレットペーパーホルダーに入れて持参している人もいます。
夜のトイレがこわい
明かりがつかないなんてことはまずないとは思いますが、トイレに着くまでの間のことも考えるとライトは必須になります。
手で持つタイプのLEDランタンも良いとは思いますが、個人的はヘッドライトをオススメします。
両手があくので、なにかと便利です。
めんどくさい
トイレの近くにテントを設営することが対策になります。
もしくは、なるべく食べない飲まないようにすることですが、せっかくのキャンプでそれはあまりにももったいない気がします。
ですが、人それぞれのキャンプスタイルってものがありますよね。
まとめ
- 虫対策・綺麗さ対策として、設備がしっかりしていて綺麗だと評判のいいキャンプ場を選択する。林間サイトは虫が多い印象です。
- 不審者対策として、防犯ブザーなど大音量が出る物を携帯。2人以上で行動する。
- ペーパー切れ対策として、トイレットペーパーを1つ携帯する。ちゃんと流れる物。
- 夜対策として、明るいライトを装着。
- 混雑・めんどくさい対策として、なるべくトイレの近くにテントを設営して時間をずらして行く。
キャンプ雑誌に掲載されていたり、ネット検索するとヒットしたり、良いクチコミもあり、感想ツイートもあるようなキャンプ場や、まだできたばかりの新しいキャンプ場でしたら、トイレでそこまで悩むことはないと思います。
ただ、気になる人は万全を期して対策をしておいた方が間違いありません。
事前に情報をしっかり仕入れて、しっかり持っていく物を準備して、最高に楽しいキャンプにしたいものです。
個人的には、トイレットペーパー持参と、夜のライト装着だけは忘れないようにしています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。