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キャンプ記

【静岡県】ふもとっぱらで初のPサイト右側に設営~予想外の雨に降られた【ソロキャンプ記ブログ】

キャンプ記

こんにちは、石崎です。

2023年月9月。

静岡県は富士宮市にあるふもとっぱらキャンプ場で1泊2日のソロキャンプを満喫してきました。

このブログでは過去に何度か登場しており、場内の紹介につきましては過去の記事をどうぞ。

今回はPサイトを利用しました。

ふもとっぱらキャンプ場が色んな姿を見せてくれた【ソロキャンプ記】

【静岡県】今年2回目のふもとっぱらキャンプ場【ソログルキャンプ記】

【2023年】ふもとっぱらキャンプ場で連泊キャンプ【ソロキャンプ記ブログ】

【静岡県】ふもとっぱら【4人ソログルキャンプ記ブログ】

1日目

今回はオール一般道で行こうと出発。

中央道は使わずに甲府市街から向かう初めての道のりでしたが、今回も安定のハッピードリンクショップをいくつも目撃。

「ああ、山梨を走ってるぜ♪」

到着

到着は11:20頃。

この看板、撮るよね。

この日はノルディスクのイベントをやっており、12時まではABCサイトは貸し切り状態との事。

それによって前日からその他のサイトが過密状態になっており、「今から張る方はできれば12時まで待ってからABCサイトを使ってほしい」と言われました。

いつも場所選びに悩みまくる私ですが、今回はPサイトの右端にしようと決めてました。

このあたりだけ木々が低く、そして動物がいると知ったので興味が湧いたのです。

現地に到着。

目の前を見ると、富士山は全く見えない。

動物は期待通りにのんびりと過ごしているのが見れて満足。

ごくごくたまーに風向きによってなのか、動物の臭いがプーンと。

設営

周りを見ると、撤収開始している組が目の前に2組。

左右も過密してなく、ここに決めた。

去年の浩庵テント村以来のサーカスTCです。

サーカスの右側にスペースが見えます。

今回初めてここにこんなスペースがあると知りました。

ちょうどソロキャンに良さそうな広さで、前に設営されることはないし、横は車で壁を作ればいいしで、結構いい空間が作れそうだと感じました。

トイレ(綺麗な簡易トイレ)はこの段差を登った先にあります。

そこまで遠くありません。

富士山を裾野まできっちり見たい方は、やっぱりAB辺りがオススメですね。

乾杯

売店で燃えるゴミ専用袋と、このふもとっぱらビールを買ってきました。

「富士山に乾杯!」

もう車は運転できません、覚悟の一杯です。

設営前よりはだいぶ見えてきましたが、この後またすぐお隠れ。

富士山が姿を現すたびに、斜め後ろにいる段差上の家族がはしゃいでいて微笑ましかったです。

今回は、久しぶりギアをたくさん使うのがある意味のテーマでした。

この焚き火台、ファイアグリルなんて何年ぶりだろう。

地べたでも超ローチェアでもなく、キッチリとチェアに座るのも久しぶり。

こんなに富士山寄りに来たのは初めてですが、売店まではやはり遠いですね。

色んなテントを眺めたり、時折振り返って富士山を見たりすればまあ楽しく行けるのですが。

そしてこんな寄り道をしてみたり。

CサイトとHサイトの間にある林です。

この中は設営禁止なんでしょうけど、なんかもったいなさを感じます。

夜の部

動画ばかりで静止画を全然撮っていない事に気づきました。

昼過ぎからポツリポツリと降っていた雨が夕方から強く降るように。

雨雲レーダーを見ると20分後には終わりますと書いてあるものの、いつまでも終わりません。

降っては止んで、降っては止んで。

雨がさらに勢いを増したので、入口を90%閉じました。

夕方から夜になる時間帯が好きな私にとっては、わずか10%の隙間から外を楽しむ事しかできずツラい。

予報では晴れか曇りだったんだけどなあ。

雨が弱まった瞬間を狙ってパチリ。

そして案の定この後すぐ強まる雨。

「今夜は焚き火無理っぽいなあ」

過去一、お酒が進まず。

やっぱり焚き火を見ながらが良いんよ。

そして珍しく食が進む。

こういう鍋って冬の定番だけど、この日はこれが美味しそうに見えて買っておいた。

そしてこのキムチを90%分、鍋にぶち込む。

残りの10%はこのまま味わいたい。

ところで、吉野家ってキムチのイメージが全くないんだけどな。

美味しかったです。

これから来る冬キャンではこれ系の鍋物とおでんだな、今年も(笑)

いつか料理の風景も、ブログやYouTube動画にアップしたいんだけどね。

金麦をまだ残しているものの、飲む気になれずハイボール。

ほんとは小っちゃいボトルが良かったんだけど、あれってどこのスーパーにもあるわけじゃなくて困る。

地元で見つけた時、事前に買っておこうと決めた夜。

YO!

自分の後ろを見たらこんな感じ。

いつもは売店近くに設営するので、この景色が目の前に広がっているんだよね。

この日はご覧の通り、目の前真っ暗よ。

ソロキャンの静かな感じを味わいたいなら今回の場所なかなかいいかも。

それでもキャンプベース安中榛名とかに比べたら、ファミリーで賑やかなくらいだけどね。

あそこは本当に自然の音以外は静寂だった。

雨の日のふもとっぱらは砂利道を歩いた方がいいですね。

というのも、ここは雑草が長いので雨で濡れると靴がびっしょり濡れるんよ。

画像に見える2つの物は乾かしてる靴下です。

トイレへ向かうのに最短距離で歩くとこういうハメになります。

今夜は少し早めに「おやすみなさい」

2日目

起床からの富士山

朝方4:20頃起きて幕を開けると、まるで上映が始まっているようでした。

今回ここまで雲がなく見えた富士山はこれが最初で最後。

裾野が見えない富士山は可愛いと思いました。

その後トイレに行き、色んなところから景色を撮りたくて辺りをウロウロ。

早起きさんが多いですね。

やはり裾野が見えると、THE富士山って感じがします。

過去何回か来ているふもとっぱらですが、昼にどんなに雲で隠れていても、夜中や朝方は見える事が多いですね。

雪をかぶった富士山ももちろん大好きですが、こういったシルエット富士も大好きです。

自分の幕前からの撮影。

先ほどの画像と比べるとやはり木々が邪魔してますね。

幕の後ろからの景色です。

昼間、目の前の原っぱにいた動物の鼻息であの雲を吹き飛ばしてほしい。

でも、これはこれでちょっと格好良さを感じてたり。

この記事ではPサイト右側設営での富士山の見え方も紹介したいので、幕内からもパチリ。

到着当初の雲で全く見えなかった時、もっと右側に富士山があると思ってて、若干テントの向きを間違えたのは内緒。

まだ陽は出ていませんが、後ろの毛無山も見えるようになってきました。

朝の陽に照らされた毛無山も好きなんですよね。

そろそろ陽が出てきそうですね。

周りを見ると、シャッターチャンスを狙っている人達が多数。

「おはようございます」

ダイヤモンド富士ならぬ、ダイヤモンドサーカス。

ワンポールテント持ちの人なら思いつくあるあるですよねきっと。

光があるから影が生まれるんですね。

富士山はもうお隠れです。

朝食そして撤収

その後、残った炭酸水を飲みながら、かやくを入れ忘れたペヤングカップ焼きそばを朝食に。

キャンプで初のカップ焼きそばでしたが、水場まで湯切りしに行くのに片道3分かかりました。

「最後、動物たち見たかったな」というわけで撤収完了!

これで今回のキャンプは終了です。

そしてこのキャンプ記も終わりとなります。

結局、焚き火をしなかったキャンプとなり、物足りなさは残りました。

ですが、少しとはいえ、富士山を見る事ができてパワーを貰えた感じがして良かったです。

春も夏も秋も冬もここに来ましたが、個人的にはやはり冬のふもとっぱらが一番好きですね。

何より富士山が綺麗。

次のふもとっぱらは年始になりそうかな。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。