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キャンプ記

【群馬県】八風平キャンプ場【ソロキャンプ記ブログ】

キャンプ記

こんにちは、石崎です。

2023年月6月。

群馬県は安中市にある八風平キャンプ場で1泊2日のソロキャンプを満喫してきました。

このブログでは初めてのキャンプ場なので、簡単な紹介を含めて書いていこうと思います。

(Byサイトを利用した視点からの紹介)

1日目

上信越自動車道の碓氷軽井沢(うすいかるいざわ)ICで降りてから、ほんの5分10分で到着するこのキャンプ場。

私は群馬県の高崎方面からひたすら下道を走り、峠の釜めし店舗を通り過ぎてキャンプ場まで残り10キロと近づいたところで、メインの通りから外れて左側の細い道へ。

「え?10キロも手前からこんな細いとこ入るの?ナビ間違ってない?」と思うも、よく見ると『八風平キャンプ場←←』の看板があり一安心。

10キロも手前から山道のような細い道に入り、プチいろは坂のようなクネクネ道を登りきると、碓氷軽井沢ICからの道と合流します。

↑山道を走ったご褒美のような景色が途中で撮れました。

てっぺんのところが朽ちた古いお城っぽく見えてお気に入り。

到着

大きい道に出た後、坂道を数分上れば到着です。

看板の前を通り、すぐ左側のスペースに向かいます。

奥に見えるスペースに駐車し、受付へ向かいます。

受付前です。

建物内に入ると左が受付、右が売店となっていました。

まずは建物前に置かれたこの受付表に記入します。

料金はオートサイトで4,200円

他にも森ソロサイト1,600円やブッシュクラフトサイト2,600円もあります

これらは野営経験者か、ここを一度下見した人しか利用できないとの事でした

2023年6月現在

チェックイン時間は10時から

チェックアウト時間は16時まで

予約プランによっては違う時間の場合もあるので、要チェックです

料金を払うとファイルを渡され、そして今回利用するサイトまで歩いて案内をされました。

「車どれ?4WDだね、LOWある?」と聞かれ、どんなサイトに案内されるのかと思ったら、なかなかの急坂先にあるサイトでした。

「ここでいい?」と聞かれたので「はい」と答えたものの、真後ろの上段にはファミリーキャンパーが2組いてコチラが丸見え。

なんか恥ずかしいなと感じながらの設営となりました。

地図を確認してみると、どうやらここはByサイトのようです。

設営

このサイトの地面はほぼ純粋な土で、ペグが素直にサクサク刺さっていきましたよ。

目の前の崖下は沢になっており、水流の音が鳥のさえずりとともに気持ちよく聴こえてきます。

本当はもっと森の中に行きたかったけど、なかなかここも良いではないか♪。

場内紹介

早く飲みたい気持ちを抑えて、まずは場内の紹介を。

売店

キャンプ場の売店でよく見かける物は一通り置いてあった印象です。

他ではあまり見かけない物まであって充実してますね。

こういうサービスをされているのは心が温まりますね。

トイレ

私のサイトから一番近くにあったトイレです。

歴史を感じる造りになっていましたが、綺麗に清掃されていましたよ。

炊事場

私のサイトから一番近くにあった炊事場です。

お湯が出るのは嬉しいですね。

このキャンプ場は冬季も営業されているようです。

灰捨て場

炊事場横にありました。

ゴミは基本持ち帰りとなりますが、1,000円で引き取りますと書かれていました。

乾杯

あんまり冷たくなかったビールを片手に「乾杯!」

車はもう運転できません。覚悟の一杯です。

「ぷはー!ぬるいのが惜しまれるぜ!」

梅雨の合間に訪れた快晴を味わいながら足を伸ばしてのんびり。

陽に照らされた葉っぱが明るい緑となって輝きを放つ。

設営時は暑く感じたけど、落ち着いて座っているとそんなでもないかな。

ちょっと沢の方へ行ってみようかな。

自分のサイトから坂を下り、ファミキャンの間の道を通ってここまで到着。

小さい子だけで遊ぶのは確かに危険だと思う。

最初、『安全帽にヌル』って読んでしまったのは内緒。

水がそこまで流れてなかったけど、雨の日や雨の日の後はどうなんだろう。

このくらいの水量でも結構いい音が聴こえてきて、思わず助演賞をあげたくなったぜ。

森ソロエリア・ブッシュクラフトエリアなど

沢から帰る途中、遠くの道で管理人さんを発見。

「この黄色テープの向こう側見てもいいですか?」と聞くと、

「案内しますよ」との事で、付いていく事にしました。

色々と案内された中で、私が一番気に入ったのはココ。

森ソロサイトのU-1。

車はここに停めて、少しだけ歩きます。

小屋からここまでの坂道を下ると到着です。

ソロテントが1つ張れるかなくらいのスペース。

目の前には水が流れています。

下流を見るとこんな感じ。

良い雰囲気で、次はここにしようかな。

予約時にどの場所がいいかリクエストできるみたいです。

上流の方はこんな感じ。

落ち葉の下にヒルがいると説明を受け、そういえば受付時に塩をもらったなと思い出しました。

今回の私のサイトは大丈夫そうですが、ここはさすがにいそうですね。

その後さらに歩くと着いたのはココ。

さっきの場所より野営感は薄れますが、ここもかなり良さげでした。

景色が良く、沢の音が聴こえ、その他から隔離されてる感あり。

サイト名が分からず、聞けばよかったと後悔。

その後さらに歩き進めると、ブッシュクラフトエリアに。

落ちてる木を使って焚き火してもいいそうですが、使うなら燃やし切ってくれとの事でした。

まったりタイム

自宅に戻り、さっそく焚き火を開始。

まずは前回火消し缶に入れた燃えカスのような炭から。

この気温だとこれでも結構暑いので少し遠ざける。

テント後ろの上段部にいたファミキャン組がいつの間にかいなくなってる。

コレで少しは動画を撮る時の声を出しやすくなったかな、なんて思ったり。

焚き火を楽しみながら、おつまみにこれを。

キャンプの時は必ずキムチを買うのですが、これは初めて。

牛角でキムチを食べた記憶がないので再現性はわかりませんが、ちょっと濃さを感じて美味しかった。

夜の部

19時になってもまだまだ明るかったこの日。

日が長い事はキャンプにとって良いことなのだろうかと思いながらオイルランタンに火を。

夜の部が好きな人もいるし。

まあ、人それぞれやね。

前回の菖蒲ヶ浜キャンプ時に真っ黒になったホヤを、この日の前日にスポンジで綺麗に洗ったので、なんとなくピカピカしてるような、と自己満足。

ついでに芯の先端も綺麗に三角に切ったので、灯り方もいつもよりマシマシなような、と自己満足。

自己満足をおつまみにお酒飲めるわあ。

いつもはミニマライト2つだけで夜の部を乗り切ってるのでだいぶ暗いけど、この日はたまには明るくしようと思い、ジェントスのLEDランタンを2つ用意。

いやあ。明るいと便利ですね。笑

これからはこの明るさで行こうかな。

焚き火も変わらず楽しみながら。

この焚き火台サイズには大きすぎる薪だけど、現在は薪を割る斧を持っていないので仕方なく。

なんかセクシーじゃないよね。

斧買うぞ!とあらためて決意をした夜でもあったのでした。

22時完全消灯で、焚き火も止めてくれとの事なので、いつもよりなんとなく早め早めの行動を。

そんな早まらなくとも、最近はいつも22時前には寝てるのにね。

やっぱ、自作ハイボールだと酔いが早い。

ペースと濃さが次第に加速していくスタイル。

この日最後の焚き火。

大きい薪は半分くらいになったところで火消し缶行きに。

完全消火させてからインナーに入ります。

この時、21時50分

久しぶりの迷彩シェラフ。

このシェラフはかなりのお気に入り。

もう6年は使ってるかな。

シェラフに入ってから「おやすみなさい」動画をTAKE3まで撮るもどうも納得がいかず、そのままいつの間にか就寝です。

2日目

5時頃に目が覚めたけどなんかまだまだ眠くてゴロゴロ。

気温がちょうどよくて、風は最初ちょっと強かったけど次第にちょうどよく。

これは寝れる。

起床

6時半頃にテントから出てトイレへ。

この日もいい天気。

ちょっとだけ背中が痛い。

ソロベースにしてから寝返りを意図的にうたなくなった気がする。

幕側を背にしてずっと寝てるような。

そのせいか?

これの前、目玉焼きとベーコンを焼いたのに写真を撮り忘れてて涙。

これは昨夜食べようと思ってたプルコギで、朝から食べました。

なかなかの油で胃にこたえそう。

味は濃いめのプルコギといった感じでライスが無性に恋しくなりました。

今回も保険としてカレーメシを持ってきてたのですが、今回は朝飯がんばりましたよ。

ある物をそのまま焼いただけなんですけどね。

撤収

この後、しじみ味噌汁を体に染み渡らせ、少ししてから撤収開始を。

車が近くにあるのは便利だな♪、そして雨じゃないのは楽だな♪と、しみじみ。

撤収完了です。

最後、受付にファイルを返却して、今回のキャンプはこれで終了です。

そしてこのキャンプ記もこれで終わりとなります。

このキャンプ場はとても管理がしっかりされていて(他から比べると少し厳しいくらい)、自分がそれでよければとても安心安全にキャンプをすることができる場所だなという印象を持ちました。

森ソロやブッシュクラフトエリアの案内をしてくださった時もとても丁寧に教えてくださり、「まだまだ新サイトを作るんだ!」、「今あるサイトをもっと快適に!」という情熱を感じました。

場所は軽井沢に近いので、夏の避暑地キャンプとしても良いのではと思いましたがどうでしょうね。

次は一番気に入った森ソロの場所か、もしくはオートサイトのもっと森の中にするつもりです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。