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キャンプ記

【千葉県】オレンジ村オートキャンプ場【ソログルキャンプ記】

キャンプ記

こんにちは、石崎です。

2022年11月

千葉県 南房総市にあるオレンジ村オートキャンプ場でソロ×2キャンプを満喫してきました。

このブログでは初めてのキャンプ場なので、紹介も含めて書いていきたいと思います。

(第2キャンプ場 林間サイトを利用した視点からのみの紹介)

1日目

このブログでは毎度おなじみの先輩(登場4回目)と9時に現地集合予定。

予定よりだいぶ早く目覚めましたが、そのぶん現地近くで休むかと出発。

キャンプ場まであと約2.6キロまで近づいたところから、交差点のたびにオレンジ村オートキャンプ場の看板があり、とてもわかりやすくて助かりました。

ナビがあっても、こういう親切は嬉しいものです。

ここを左折し、坂を上っていくと到着です。

坂の途中、右手に車を停められるスペースが3か所ありますが、坂を一番上ったこの場所の右側にキャンプ場の駐車場があります。

駐車場

ここから坂の上にある管理棟まで歩いていきました。

管理棟の奥にも駐車場があるのですが、そこに停めると受付後、サイトへ向かう時にキツイUターン箇所があり苦労します。

受付

駐車場から歩いて1分もかからず到着です。

まだチェックイン時間前だったので、受付待ちで5組くらい並んでいます。

私も並ぼうとすると、管理人?の方がミカンをくれました。

「甘いよ、ゴミ箱そこにあるから今食べな」

正直、ミカンってあまり食べないのですが、そこまで言われたら食べないわけにはいかない。

確かに甘くて美味しかったです。

さすがオレンジ村という名前なだけありますね。

他にもいろいろ売っています。

10月から4月まではミカン狩りができるみたいですね。

薪も売られていました。

針葉樹は400円、画像の広葉樹は500円(600円?)でした。

受付場所から見える景色

先輩が到着し、受付が始まると、料金を支払った後にサイトの場所説明があります。

チェックイン時間は9時から

チェックアウト時間は14時まで

宿泊(区画)利用料金

普通車1台+テント1張
(タープも込み)
・平日:3300円
・繁忙期:3800円
(ソロ:3300円)
バイク1台+テント1張
(タープも込み)
・平日:1800円
・繁忙期2000円
2022年11月現在

宿泊管理料大人1人 200円(中学生から)
小人1人 100円(3歳から)
2022年11月現在

※テントサイトで車1台追加の場合は500円頂いております

※繁忙期は、年末年始、GW、お盆、連休等の期間と毎週土曜日です

公式HPより

デイキャンプ利用料1名 500円
タープ使用:1張1000円
2022年11月現在

ロッジ使用料や、レンタル・その他の料金については公式HPをご確認ください

なかなか場所が分かりにくいからなのか、バイクに乗った男性が現地まで案内してくれました。

今回、私たちは第2キャンプ場のフリーサイトと書かれている場所です。

フリーサイトと書いてありますが、しっかり白線で区分けされていましたよ。

たまたまだったのか、第2キャンプ場のロッジから右手側の林間サイトはソロキャンの人ばかりでした。

ロッジから左側はファミリーが多かったように見えました。

設営

受付からこの第2キャンプ場まで、道は車が一台ギリギリ通れるくらいの幅で、ところどころすれ違える場所があるものの、対向車が来た時は大変だろうなと思いながら通行。

こういう手作り感あるキャンプ場って道が狭い印象なんですが、せめて一方通行になればいいのになと思います。

サイトに到着。

話し合った結果、左手奥が先輩、左手前が私になり、さっそく設営。

画像からは分かりにくいと思いますが、少し傾斜になっています。

自分のサイトから反対の奥側を見るとこんな感じ。

上のサイトの方が気持ちよさそうに見えました。

雰囲気よくないですか。

奥側上から傾斜になっています。

小石がたくさんあったのでペグが刺さりにくいかなと思いましたが、小石は表面だけで、ビックリするくらいカンカンと気持ちよく刺さっていきました。

これなら、頑丈な鍛造ペグとかじゃなくても大丈夫ですね。

今回は、ムササビウイングにグリーンシートでテント風に設営。

タープ泊は今年はもう終わりと思っていたのですが、これを思い付いてからやってみたくてみたくてたまらなくなり、実行。

外から見るとヨレヨレでテカリ具合が明らかにシートなので見た目はイマイチですが、睡眠時の冷気・風防止効果は凄かったです。

今度はもっと綺麗にパッツンと張りたくなりました。

手前センターポールと奥側センターポールにタープの内側からロープを通し、そのロープにシートのハトメ部分を引っ掛ける形で入口を作っています。

地面に接しているシート部分は、ハトメの上からペグで打ち込んでいます。

中に、グランドシートぽく敷いたブラックシートと、その上にコットを。

寝る時に気づいたのですが、暗闇効果も凄くて入口を閉じ切ると真っ暗です。

設営中、なんとか耐えていた天気が悪くなり、ポツポツと小雨に。

少しずつ、地面に雨水の通り道が出来始めました。

あらかた設営も終わり、チェアに腰掛けて前を見上げた景色。

こういう林間も悪くないですが、自分的には富士山が見えたり、海が見えたり、見晴らしがいい所のが好みかなあなんて思ったり。

「乾杯!」

先輩に声をかけたら、「石崎君はいつも乾杯したがるw」と笑われてしまいました。

お酒を飲まない人からしたら、乾杯という概念はあまりないのでしょうか。

それともソログルキャンプであって、グループキャンプではないから?

なんだか少し恥ずかしくなりながらもプシュっといただきます。

第2キャンプ場から一番近いトイレ等の紹介

乾杯して少し落ち着いた後、いつものように場内の探索に出発。

この頃、雨が少し強くなり遠くで雷鳴も。

トイレ

外見から受ける印象より中は綺麗で、便器も色々と機能がついているタイプの洋式です。

意外と広いです。

私が見たタイミングでは、トイレットペーパーも3つ予備がありました。

ドアの上を見れば電気が点いているかどうかわかります。

炊事場

お湯がでます

炊事場のシンクは全部で5つ。

お湯が出るタイプが2、水のみが3でした。

水のみ

ご飯時は混んでいました。

この右手に燃えるゴミの捨て場があります。

ゴミ捨て場

ネットで動物対策がされています。

左が開くので左から入れました。

トイレの横、燃えるゴミの向かいにあります。

この立て札の前に捨てればOKなんだと思います。

灰を捨てる場所だけ見つかりませんでした。

シャワー室

無料なのは嬉しいですね。

無料の木材

この木材は好きに使っていいようです。

あいにく今回は濡れていたので、いただくのはやめました。

焚き火開始

薪グリルラージと見せかけて

A-4君。

これも今回、思い付いたのでやってみたかった。

満足です。笑

会社の人からいただいた薪を2つ使いましたが、良く燃えてくれました。

お土産に落花生をあげたら喜んでいただけたので、こちらも満足。

焚き火を開始して少ししてから突然の豪雨。

30分くらい続いたでしょうか。

なんとなくぼんやりと形になっていた雨水の流れが一気に形となり、こちらに流れてきました。

規模は全く違いますが、川が一気に増水氾濫するのを間近で体感した思いです。

豪雨になってからホントすぐの出来事。

チェア左下
真下
チェア右下

地面が坂なのでこうなったわけですが、坂のおかげでここに水がとどまらずに更に下に行ってくれたのは助かりました。

雨が止んだ後、少しして地面から水たまりは消滅。

坂の場所で、雨予報の時は、サイトの中の場所選びも大切だと改めて学びました。

私の目の前の場所は全く水が流れていませんでした。

今回の反省ポイントです。

水たまりになりそうな場所を探し、そこを避けて設営したかったですね。

広大なフリーサイトでもそうですが、よく見ると水たまりになりそうな場所って分かります。

先輩のサイトチェック

LEDランタンを入れる容器がたくさん。

THORのコンテナが1つ増えたような。

ノンアルとはいえ、ウメッシュ飲んでるあたり、本当は乾杯したかったんじゃないんですか?先輩?なんて心の中でツッコミ。

ココも結構、雨水でやられてますね。

たぶんバンドックのだと思うんですが、薪置き台いいなと思いました。

相変わらずオシャレな焚き火台。

薪がたくさん入っていて消耗が激しそうですが、そのぶん暖かそうです。

焚き火再開~夕飯~就寝

焚き火再開

焚き火を再開し、鶏のモモ肉をじっくりと弱火で焼いて食べた後、気づけばいつもの寝落ち。

1時間以上寝てたみたいです。

起きてからすぐにオイルランタンを灯しました。

雨も完全にやんでおり、もう降る心配はなさそうだったのでだいぶ気持ちが上がっています。

ひたすら焚き火タイムへ。

暗くなるとともにリフレクターに映る火がより光って見えてきます。

キャンプで一番好きなこの時間帯を焚き火で過ごします。

チェックアウトした後、キャンプを振り返った時、

「早かったなあ、あの時間は何やってたんだろう」と思う事が。

そんな時は大抵、焚き火タイムですね。

気づけば真っ暗に。

そろそろ夕飯でも食べるかなと思ったその時、先輩から「少し食べる?」との声。

もちろん、いただきますよ。

夕飯

チェアと酒を持って移動してきました。

タンブラーは前回の浩庵テント村の時に買った物です。

今日はキムチ鍋と生姜焼きとのこと。

ライスもいただいてしまいました。

この少なめの量がまた美味く感じる。

ちゃっかりキムチ鍋をおかわりし、満足したところで自分の基地へ。

美味しかったです。

就寝

前日にカレーうどんがやたらと食べたくなり、「今回のキャンプの夕飯はこれだ!」と買っておいたのですが、ご馳走になって満たされたのでやめました。

焚き火をしながら、お酒のおつまみにウインナーを。

そして少ししてまた寝落ち。笑

2時間くらい寝てました。

起きると焚き火は消えかけていて寒い。

グリーンシートの中に入り寝袋を広げて就寝です。

2日目

朝方、カラスの鳴き声が凄かったのを覚えています。

そこから浅い眠りが続いたからなのか、いつもより少し遅い目覚め。

6時すぎでした。

起床~朝飯

起きて最初に撮った画像がこれ。

グリーンシートテントが思いのほか良くて、良さをどうにか伝えようと寝てる状態からフラッシュで撮ったものです。

よくわかりませんね。笑

いい天気になりそうな予感がプンプンする朝です。

実際、この日はとても晴れました。

林間ということもあり、それほど陽が差し込んできませんでしたが、タープはしっかり乾き満足。

前日、そしてこの日とそれほど寒くなかったのですが、朝方は焚き火をしないとさすがに少し冷える。

起床してから朝飯の間まで、ずっと焚き火。

お腹がグーっと鳴っているのが分かりましたが、なんだかやる気が起きず、ただただ焚き火。

約1時間30分後、やっとやる気が出たのでようやく朝飯を。

お湯を沸かすだけのことですが、やる気が出なかった。笑

個人的には普通のカレーメシのが美味しいかなと思います。

撤収

色んなものに付着した泥を落としながらの撤収です。

結構な量のウェットティッシュとロールペーパーを消費。

最後は燃えるゴミに捨てて全て完了。

先輩と「またやりましょう!」と話した後、現地解散となりました。

そしてこのキャンプ記もこれで終わりとなります。

今回は第2キャンプ場の林間サイトでしたが、第1キャンプ場は眺めがよく、高台から海が見えるそうです。

同じキャンプ場でも、また全然違った体験ができそうですね。

手作り感あふれる庶民的なキャンプ場という印象です。

ちなみにですが、ドコモだと電波が悪くて画像付きでツイートできませんでした。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。