こんにちは、石崎です。
ヤマトヌマエビを買いに行ったら、初めて見るエビを発見!
トロピカルシュリンプ(台湾ヤマトヌマエビ)です。
売られていたヤマトヌマエビが大きい個体ばかりで少し嫌だったこともあり、思い切って新しいエビを飼ってみる事にしました。
10匹ほど購入し、エビなのでいつもより慎重に水合わせをしてお迎えです。
外見
見た目
パッと見て最初に思ったのは、上から見ると目がクリクリで印象的なこと。
目の上部が少し白いのが特徴ですかね。
小さいながら、せっせとツマツマしている様子に、高性能なエンジンを積んだ小型のスポーツカーを想像させます。
大きさ
購入直後
10匹を一気に水槽に入れてすぐ気づいたのですが、小さくてどこに行ったのかわからなくなりました。
草原レイアウトなら分かりやすいと思いますが、水草や流木などが入り組んでいるレイアウトだとなかなか見つけるのが大変です。
ヤマトヌマエビの三分の一くらいの大きさでしょうか。
赤丸がヤマトヌマエビです。大きさ的にはオスの普通サイズだと思います。
白丸がトロピカルシュリンプです。
購入して約2カ月後
ヤマトヌマエビのオスとの違いがわからなくなるくらいまで大きくなりました。
こんなに大きくなるものなんだなとビックリしています。
動き
購入直後の印象
小型のスポーツカー以上でした。
普通のヤマトヌマエビが普通車だとしたら、トロピカルシュリンプはF1のレーシングカーと言ってもいいくらい、すばしっこいです。
調べたら、普通のヤマトヌマエビよりさらに水槽外へ飛び出しやすいとのことなので、フタをすることに。
動きからして物凄く跳躍力がありそうに見えます。
購入から約2カ月後の印象
体は大きくなりましたが、俊敏性は全く衰えていません。
普通のヤマトヌマエビよりアグレッシブな印象のままです。
コケ取り能力
購入直後の印象
非常に優秀なコケ取り能力と書かれていましたが、正直、普通かなという印象。
記事によっては、黒ヒゲゴケも食べるとのことでしたが、私のところに来た個体は食べてる様子はありません。
まだ確実な事はわかっていないので断定はできませんが、ここまでの印象だとヤマトヌマエビより若干劣っているように思います。
コケ取り能力を求めるなら、ヤマトヌマエビのメスが最強だと感じています。
購入してから約2カ月後の印象
印象が全く変わりました。
こちらのエビの方が能力高いのではないかと思うくらいテキパキと働いている印象です。
まとめ
購入直後にまとめたもの
この小ささをどう受け取るかによって、評価が大きく分かれると思いました。
ヤマトヌマエビの大きさ、存在感が気になっているという人であれば、その悩みは確実に解消されます。
実際、私もその悩みを解消したくて購入したのですが、いざ水槽に入れてみたらどこにいるのかわからなくなるほどの小ささなので、逆に「もう少し大きくていいのに」という悩みが生まれました。笑
水槽内にいる魚やエビの数をかぞえる事が日課になってる人は、なかなか見つからないので大変だと思います。
エビを見つけやすいレイアウトにしている人や、数をそんな毎日気にしてないという人であれば、何も問題はないと思います。
繁殖しないミナミヌマエビくらいのイメージでいたほうが、思ったよりコケ取り能力あるなと思えていいのかもしれません。
購入してから約2カ月後のまとめ
購入直後のまとめとはガラリと変わります。
大きさがここまで変わるとは思っていませんでした。
普通のヤマトヌマエビとほぼ変わらないくらいまで大きくなったので、小さい方がいいという人にとってはマイナス点かもしれません。
ただ、それでもまだ普通のヤマトよりはやや小さいかなとも思えるサイズです。
少しでも小さい方と思われる人にとってはコチラのが良いかなあと。
ミナミヌマエビよりは完全に大きいですね。
ちょっと他のエビに対して攻撃的な印象も受けましたが、行動はアグレッシブで俊敏で見ていて面白いなという感じです。
個人的には、次もトロピカルシュリンプを購入したいと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。