こんにちは、石崎です。
- スノーピークのアメニティドームM
- コールマンのスクリーンキャノピージョイントタープ3
これらを連結させた時の経験談や感想を書いていきたいと思います。
過程の画像がなく、いきなりの完成形ですみません。
私が行った設営手順を書いていきます。
1.アメニティドームMを設営。
(ペグを打ち、張り綱も後ろ4か所しました。前室となる部分だけはポールを入れただけでプラプラの状態です)
2.ほんの少し離れたところにスクリーンキャノピージョイントタープをペグ・張り綱を打たずに作成。
3.タープをアメドMにかぶせるようにゆっくりとずらしていき、ちょうどいいと思ったところでタープをおろす。
4.連結部とタープの形を微調整し、位置が決まった所でタープのペグ・張り綱を打つ。
5.タープから中に入り、連結部を内側から見てキレイになるように微調整。
(アメド前室のポール部がプラプラした状態なので、タープとアメド前室ポール部を紐で結び、バランスをとるように張り綱をタープ内に2か所打ちました)
6.完成
メリットは、なんと言っても寝る時に少し離れたテントまで歩いていかなくて済む事です。
すぐ目の届くところにあるので、盗難の心配も減ります。
あとは、タープ内で座っていたい人とテント内で寝ていたい人が、離れることなく会話できるのも良い事かなと思いました。
デメリットは、1つはタープ内で料理した物の煙や匂いがテント内に入りやすいという事。
もう1つは、快適すぎてすぐテント内に行って堕落しやすくなるって事ですね。
これはメリットでもあるかもしれません。笑
この連結スタイルに限ったデメリットとしては、少し場所を取りすぎるという事ですね。
広いフリーサイトなら問題ないですが、オートサイトで区画サイズが決められている所だと、はみ出してしまうかもしれません。
今回こうして連結させて2ルームテント感を味わってみましたが、その良さがわかりました。
本物の2ルームテントなら、設営ももっと効率よく楽にできるでしょうし、連結部から雨漏りの心配もなくなるので、さらに快適だと思います。
キャンプ場でよく見かけるのも納得です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。