こんにちは、石崎です。
2023年月10月。
群馬県は嬬恋村にある百年小屋キャンプ場で1泊2日のソロキャンプを満喫してきました。
このブログでは2回目のキャンプ場です
場内の簡単な紹介は前回の記事に書いてあります。
(森の区画電源無しサイトを利用した視点からの紹介)
1日目
キャンプ場まであと少しのところ。
今回も寄ったのはココ、つまこいマート。
上州牛が気になったけど、すでに食材は購入済み。
昼飯にコレを購入。
チェックインの13時までちょっと早かったので、車内で食べて時間つぶし。
美味しかったですよ。
到着
少し離れたワインショップ兼キャンプ場受付所から軽井沢方面へ走って到着。
ここは約2カ月半ぶり。
前回、かなりサイト選びで悩んだおかげで、今回はそこまで悩まなくて済みそうです。
まずは場内を一周しよう。
入ってすぐ気づいたのは、紅葉が綺麗だということ。
決めきれず、場内を2周。
候補は2つに絞ったけどどっちにしよう。
「ここに決めた!」
決め手は、ここが一番紅葉に囲まれてると思ったから。
前回よりは悩まなかったかな。
設営
ソロベースEXにするかソロドームにするかでかなり悩み、結果ソロドームに。
車横置きできる場所ではソロベースEX、車から離れる所や雨天時はソロドームと使い分けるつもりだったんだけど、前回このキャンプ場でソロベースEXを張ったので、今回は例外でソロドームにしました。
3回目の設営にして少しだけ張り方のコツが分かったかもしれない。
インナーの四隅をペグダウンする時、場所は本体から斜めに引っ張る感じで決めると、フライシートがよれずにいい感じになるような。
「え?いまさら?」
基本的な事でしたね。汗
乾杯~
「乾杯!」
車はもう運転できません、覚悟の一杯です。
紅葉に合わせて、珍しくスーパードライではなくキリンの秋味。
場内の紅葉を堪能したくて、グルグルと散策。
紅葉の動画をたくさん撮りすぎた。
この日はポツンポツンとそれぞれ離れた所に2組がキャンプをされてて、前回と同じく他人を気にすることなく楽しめました。
斜め前を見ると苔。
苔が見事すぎた一の瀬高原キャンプ場を思い出します。
あそこの紅葉も見てみたいんだよな。
夕方も近くなり、陽が沈みはじめると、横から照らされた紅葉が鮮やかに見え、とても幻想的で美しい。
三次元の世界に生きてるんだけど、まるで3Dのような立体感。
この日も焚き火前にフェザースティックをコツコツとやったものの、いつもより巧くいかない。
なんでだろうと思い考えて出た結論、「木が悪い」
いやいや、言い訳じゃなくて、ほんとに木がなんかスカスカでカサカサで変だったんですって。
前回、薪割りして残ってた薪を投入。
そういえばこの焚き火台、バンドックのロータス(旧型)を使うのはいつ以来だろう。
冬を一緒に乗り越えてきたこの焚き火台を使う時期がもう来たんだなあと、しみじみ。
!?
焚き火をしてる私の前をフンフーンと横切る猫に気づき、口で音を鳴らすとこちらを向いた猫。
音を鳴らし続けましたが、こちらに来ることはなく、そのまま通り過ぎていきました。
ここにも猫がいるんだなあ。
夜の部
オイルランタンに灯をともし、夜の部がスタート。
だいぶ寒くなってきたので、2枚着込みました。
暗くなり、紅葉が闇に包まれてしまった。
前日に友人とお酒を飲んだせいか、寒くて汗をかかないからなのか、この日はいつも以上にトイレが近くて大変。
このキャンプ場は真っ暗になるのでライトは必須。
半額に釣られ、購入したチャンジャ。
タコわさびといい、こういうコリコリした物が大好きです。
この日はタンブラーを忘れたので、ハイボールは諦めて最後までビール&発泡酒。
そして最後の締めにと、赤城山の日本酒缶を買っておいた。
この日は使わないつもりでいたウインドスクリーン(リフレクター)を使ってしまった。
暖かさが全然違う。
使ってすぐよりも、後からジワジワと暖かさが増してくる。
そして座ったままの寝落ち。
起きた後、焚き火を処理し、寝る事にしました。
日本酒缶はお土産行きです。
2日目
3時半頃に目が覚め、キャンプでは珍しく寝返りをうってみた。
いつも入口の方に向いて寝てるんだけど、反対側を向いたらこれが全然寝れない。
敵に背を向けてる感じがするからなのか。
敵ってなんだ!?
起床
入口の方に体を向き直し、その後6時前くらいまで寝てました。
フライを閉めなかったので、そしてインナーがメッシュなのでスースーと寒かった。
この日使った寝袋も、これ以上寒くなると重ねて使わないとかな。
手持ちのガイロープを使ったけど、長すぎましたね。
朝飯はこれを。
あとのせサクサクの天ぷらが入ってたけど、自分はシットリフニャフニャの方が好き。
スープを飲むためにあえてアルミ鍋の一部をVにする。
きつねうどんの油揚げは噛むとジュッと甘い汁が出てきて美味しい。
ちょっと麺量が少なかったな。
太陽が目の前から出てきて一気に暖かくなってきた。
朝日に照らされた紅葉を見たい。
場内を歩こう。
紅葉はもちろんだけど、朝日の素晴らしさもあるよね。
さて、もう少し焚き火を楽しんだら撤収開始だ。
撤収
最後にシートを裏返しにして日光に当てて干し、撤収完了です。
今回のキャンプはこれで終了しました。
そしてこのキャンプ記も終わりとなります。
今回、土壇場まで山梨県にあるキャンプ場にしようと思ってましたが、当日2・3日前に見たこのキャンプ場のちょうど一年前くらいの写真がとても紅葉で綺麗だったので、急遽こちらに変更しました。
来て良かったかなと思います。
癒されました。
次はいつここに来るか分かりませんが、また来年の紅葉時期には来たいですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。