こんにちは、石崎です。
2023年月11月。
栃木県は那須烏山市にあるフォレストパークおいらの森で1泊2日のソロキャンプを満喫してきました。
このブログでは2回目のキャンプ場です。
オートサイトを利用した視点からの場内の簡単な紹介は前回の記事に書いてあります。
【栃木県】フォレストパークおいらの森【ソロキャンプ記ブログ】
今回はライトフォレスト・直火OKのソロ区画サイトを利用しての紹介となります。
※前回の記事(2023年2月)からの変更点
- 受付場所変更に伴い、道やサイトの増加
- ソロ区画サイト近くのトイレ・水場場所が若干変更
- 料金改定
※2023年11月現在
1日目
県道61号線を走っていると見えてきましたキャンプ場入口。
私はこれで2回目なので一目で分かりますが、初だと見落としてしまうかもしれないなと思います。
入口は画像中央のシルバーの柱?が立っている右側の坂道です。
なかなかな急坂を上ると、前回来た時にはなかった駐車場が。
受付場所がこの駐車場の斜め後ろ側に変更になったようです。
中央に見えるのが新しい受付場所。
こちらで受付をし、料金を払って説明を聞きます。
今回、ライトフォレストの直火OKソロ区画サイトを利用した私は3,300円でした。
ちなみにですが、旧受付場所は水洗トイレとして現在も利用可能です。
新たに道が増え、サイトも増加しています。
私が目指す場所は右上の直火エリア。
ソロ区画から一番近いトイレ・水場
受付からソロ区画サイトへ向かう途中、トイレの横を通過。
奥側にだけ女性マークが貼られていました。
手前は和式トイレ。
左手には水場があります。
お湯は出ないようですね。
ソロ区画用の駐車場に到着。
ここからほんの少しだけ歩きます。
エリアを見て回った結果、今回は4番サイトを利用することにしました。
設営
地面は砂に近い土のようで、素直にペグが刺さります。
直火はOKですが、穴を掘るのはNGとの事。
大きな石が無造作に置かれており、ここから自分好みの形に仕上げて直火を楽しみます。
コレを見ると、山の斜面に作られたサイトというのが分かりますね。
この日は天気も良く、こことは反対側の3番サイトは日向で気持ちよさそうでしたよ。
乾杯
乾杯!
車はもう運転できません、覚悟の一杯です。
本日はソロベースEXで楽しみます。
虫ももう全然いないのでインナーは付けないでいいかな。
夏と違い、気温がかなり下がったので、クーラーボックスもソフトタイプの薄い物に変更。
焼きそばを作る
最近はずっと調理されたものを食べていただけですが、今日は頑張って焼きそばを。
と言っても焼くだけなのですが。笑
それでもちょっと失敗してしまい苦笑。
上のウスターソースをかけ、下のふりかけを最後にかけると思っていたら、どうやら下の物がソースだった模様。
上のソースは追いがけのソースでした。
しかも、油を引こうとしたら油が全て袋の中で漏れており、油なしでの料理に。涙
振りかけたソースを混ぜてモグモグ。
味は美味しかったですよ。
これからは料理も簡単なものから頑張っていこうと決意。
食べ終わり、しばしの休憩。
もうこんな昼間から、一けた台の気温。
設営で暖まった体もひんやりしてきたので一枚着込みます。
リフレクター作りにチャレンジ
ここにある枝をメインに、あとは周りの落枝を拾って自分のサイトへ。
動画で見た記憶を頼りに、見よう見まねで作ってみます。
ノコギリなんてキャンプ始めたての頃の一回くらいしか使った事なかった。
だからなのか、思ってたより切れる切れる。
完成。
もっと隙間なく出来れば最高なんでしょうけど、今回はこれで自己満足しました。
作るの楽しかった。
初作品をいろんな角度から撮りたくなるのは性。
また作れる環境の時はチャレンジしたい。
早く焚き火がしたくなってきました。
小枝と落ち葉を集めてセット。
なかなか雰囲気出てるんじゃないの?とテンションアップ。
枝を切る時もなるべくいろり内に木くずが落ちるようにしたよ。
焚き火開始
いつものようにファイアーライターでスタート。
少しずつ火を大きくしていくんだ。
枝が小さいうちには消耗が早くて少し焦る。
火がある程度大きくなったところで買ってきた薪を投入。
入れてみて気づいた事は、ちょっといろりが小さかったかな。
なのでこの後、石を動かして広げました。
夜の部開始
オイルランタンに灯をともし、夜の部がスタート。
ためこんでいた落枝は2本を残して使い切り、後は薪を使っての焚き火を楽しむ。
ここ最近はソロドームが多かったせいか、ソロベースEXがいつもより広く感じます。
ソロベースの屋根の部分を地面と平行にするのが好きなんですよね。
そしてポールとガイロープも含めて三角形の集合体で出来てるかのように見えるのが好きです。
おでんを温める
今回のNEWギアである、SOTOのSOD-331。
安定感があっていい感じです。
ガスを開いた後、自分で着火しないといけないのは面倒かなと思ってましたが、今回に限っては「かっけーな」という思いのが強かったです。
鍋の中にはおでんが入っています。
動画には撮ったのですが、写真を撮り忘れてしまいました。
グツグツとなったところで火を止め、からしを付けていただきました。
焚き火でまったりタイム
夕飯もいただき、あとは焚き火をしながらお酒を飲むいつものタイム。
サイズに縛られなくていいからか、直火での焚き火が一番火の管理が楽な気がします。
ただ、薪の消費がハンパない。
炎は全然あがっていないけれど、今日一番の暖かさなのは熾火がたくさんあるから。
もう少しで氷点下と感じさせないほど目の前から暖かさが伝わってきます。
そして、目線を上げると自分で作った木のリフレクターが見えてテンションアップ。
就寝時間をあらかじめ決め、それに合わせるように逆算しての薪投入もいい感じにハマった本日。
そろそろ就寝とします。
場内はとても静かで、ぐっすり眠れそうな気がします。
2日目
起床~朝食
私のキャンプあるあるの1つ、寝返りをうたないこと。
この日も例に漏れず、片側の背中がなんか痛くて目が覚めた。
寝袋だけだと首から頭が寒いので、それをカバーするための毛布が良い役割を果たしてた。
薪が無くなった事もあり、今朝はカセットガスストーブで乗り切ろうと決意。
またこの季節が来たんだなと思い出す。
デザインも好きなのよこれ。
写真がなくてだいぶ端折ってしまいますが、朝飯はブラックカレーメシと納豆味噌汁を。
お湯を沸かすのにまたNEWギアが役立ちました。
今後、朝の飯もちょっと頑張ろうかななんて思ったりして。
撤収開始~終了まで
石をどけ、スコップで炭や灰を専用のバケツに入れて片付けます。
木のリフレクターも分解しなければならない為、名残惜しいですが枝がたくさんあった場所に持っていきました。
あとは幕を片付けるだけです。
撤収完了!
まずは幕内の荷物から片付け、最後にソロベースEXを片付けました。
最後にチェックアウトの報告をこのキャンプ場のHPにある連絡フォームからします。
これで今回のキャンプは終了しました。
そしてこのキャンプ記もこれで終わりとなります。
約一か月ぶりのソロキャンプとなりましたが、料理とブッシュクラフト2つのチャレンジした事もあり、とても充実したものとなりました。
これからのソロキャンプを考えた時、料理も少しずつ作っていけたらなと思った次第であります。
この日のソロ区画は人も少なく、とてもまったりとした時間を過ごすことが出来ました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。