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レビュー

バンドック・ソロベースEX カーキを初めて設営してみた【ブログ】

レビュー

こんにちは、石崎です。

2022年12月、楽しみにしていたバンドック・ソロベースEXを初設営しました。

開封から順に思い出しながら書いていきたいと思います。

入っている物

テントと同じであろうTC素材でできた袋から全てを取り出してみました。

ヒモで1つにまとめられていたので、ほどいた状態がこちらです。

左からポール袋・ペグ袋(ガイロープとエンドキャップも)・テント・インナーテントとなっています。

袋の内側に説明書が縫い付けられています。

結構ざっくりしてるように見えますが、実際これで設営できてしまうほど手順は簡単。

各収納袋から取り出してみました。

左から、

  • テントを支えるポールが2つ(短い方)
  • フロントを跳ね上げ、タープを作る際に使用するポールが2つ
  • ガイロープが計6つ(4束ですが、ほどくと6つ有り)
  • エンドキャップが2つ
  • V字ペグがたくさん

設営開始

説明書の通り、まずはテントを広げ、入口になる部分を入口にしたい方向に持ってきました。

どちら側からでもいいのですが、片側に短い方のポールをテントの中から入れて穴に通し、その上から二又ロープを引っ掛けて引っ張り、グラグラとポールを立ち上げた状態でペグを打ったのですが、これが難しい。

最初に二又ロープをペグで仮打ちしてからポールを立ち上げ、それからロープのテンションをかけた方が楽ですね。これが正解だと思います

設営を重ねていくうちにコツや自分なりのやり方を見つけていきたいですね。

BADのやり方のほうがやりやすい人は、そのままで良いと思います。

両側のポールが立ち上がった状態です。

ワンポールテントのポールを一気に持ち上げた時に近い高揚がありました。

この次は、両端の一番外側になる部分を2か所ペグで順番に打っていきます。

次は、背面になる部分を2か所ペグ打ちします。

最後に、前面になる部分を2か所ペグ打ちすれば完成です。

(雨が降りそうな時はテントポール先端にエンドキャップを装着)

詳しいペグ打ちの順番は上の説明書画像に記載されています。

完成

正面斜めから撮影。

少したるみが気になります。

ペグを打った場所が悪かったかな。

真横から撮影。

二又ガイロープの位置はなんとなくで決めたのですが、これで安定していたのでOKですね。

こう見るとワンポールテントにも見えます。

この向きを前面とした使い方もしていきたいと考えています。

背面斜めからの撮影。

前面よりは綺麗に設営できたかなという実感です。

スカートを丸める事もできます。

前面を開け、タープポールを入れて立ち上げてみました。

スカートがダラーンと垂れ下がっていると屋台の暖簾みたいですね。

サイドウォールに結構な目隠し効果があるとわかります。

横からの雨も防げそうです。

サイドウォールを閉じて、前面に垂れ下がっていたスカートを収納してみました。

個人的にはやっぱりこっちの見た目の方が好きですね。

内部からの撮影です。

今回はインナーテントは使いませんでした。

ポールとポールの間はちょうどコットが入るくらいの広さです。

使用した感じ

荷物を全てテント内に運びました。

チェアはクオルツのハイバックローチェアを使用しています。

一般的なローチェアよりもさらに座面が低いチェアです。

クオルツ・ハイバックローチェアを使用してみての感想・レビュー【ローチェアより低いローチェア】

道側の片側だけサイドウォールを閉じました。

テント内が広くなった感じがします。

開いたサイドウォールをしっかりと丸めていないのでダラッとしてます。

暑い日は間違いなく開けていたほうが涼しいでしょうね。

跳ね上げてるタープを丸めて留める時に使う部分にランタンを吊るすことができました。

3か所あります。

軽い物なら問題なく吊るして使えるのではと感じました。

通気口です。画像は外側に口を広げています。

口の部分を外側に広げれば、中から外へ通気。

口の部分を内側に広げれば、外から中への通気になるとの事です。

これからやってみたいこと

上の画像は丸めて留めていませんが、タープ部分をなくしてみたら一気に開放的な雰囲気に。

スカートも丸めて留められるので、下からの風通しもよくなって夏キャンプに良さそうです。

フロントを閉め、サイドを片側半分だけ開けてみました。

ガイロープが邪魔ですが、この状態からも中に入る事はできました。

サイドを全面開けてみました。

雨や雪の日は、ここを前面としてキャンプするのも良さそうだなあと考えています。

その際、タープを張りたいのですが、ムササビウィングだとソロベースに合わなそうな気がしてるので、合いそうなタープを探し中です。

(とりあえず1回はムササビウィングで試してみるつもり)

サイドを出入り口にすると真ん中のポールが邪魔になるので、ここの二又化は有効だと思い、二又ポールも購入しました。

このスタイルでやる時は、コットを入れない方がテント内で動きやすそうですね。

コットを入れると、ポールから約半分はコットで埋まってしまいます。

テント内で寝るだけでしたら全く問題ない話ですが。

この画像を見ても分かりますが、手前のポールがセンターになくなり二又化するとかなり自由になりそうですよね。

実際にこの形でキャンプをした時の様子はコチラになります

良かったら合わせて読んでみてください

【群馬県】星の降る森【ソロキャンプ記ブログ】

注意点

タープ部分のスカートを外側から内側に向かって丸めて留めていたのですが、外から見えていた部分が焚き火によって茶色く汚れてしまいました。

汚れ目立つのが嫌な人は、スカートを内側から外側に向かって丸めて留めれば、外側ではなく内側がこのように汚れるので目立たなくなると思います。

「いずれ汚れるから」と思い、しかたないと気持ちを切り替えましたが、発見した時はショックでした。

最後に

私自身まだ1回しか使用していないので、現時点で数々の根拠を持って強く推すことはできませんが、とても印象が良い1回目の使用となりました。

これから雨の日や風の強い日など、いろんな場所や天候をこのソロベースEXと共に楽しんでいきたいと思っています。

このカーキ色に惚れて、数あるパップテントの中からコレを選びましたが、実物もとてもカッコよく感じられて良かったです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。