こんにちは、石崎です。
キャンプ中の深夜、トイレへ向かう際に危なかった経験談を書きたいと思います。
張り綱に注意
ふもとっぱらキャンプ場(広大な草原フリーサイト)での話です。
明るいライトも持たず、なるべく最短距離で行こうと思ったのが間違いだったのかもしれません。
その日は混んでいたので、テントとテントの間があまりスペースなく、どこも密集してる状態でした。
最短距離とはいっても、他人の邪魔にならないようになるべくスペースがある場所を選んで向かったのですが、暗かったこともあって張り綱に引っ掛かりそうになりました。
気持ちよく寝てるであろう他人のテントを崩壊させかねないと思い、ゾッとしたのを覚えています。
反省点として、まずはヘッドライトや手持ちできる明るいライトを点けてトイレへ向かうべきだったと思いました。
見えない所は本当に見えません。
そして、遠回りになっても、もっともっと広い道を通っていくべきでした。
芝生が途切れていて、なんとなく道になっている場所があったので、そこであればもっと安全に通れたと思います。
逆の立場として考えると、他人が自分のテントの張り綱に引っ掛からないようにするため、
張り綱の場所がわかるようにロープに光るものを取り付けたり、ロープ自体が蛍光仕様になっている物を使うのも防衛策として良いと思います。
泥酔に注意(特にソロキャンプの場合)
当たり前ですが、泥酔はしない方が良いです。
トイレに行く時、インナーテントの出口が分からなくなって唸りながら見当違いな場所を開けようとしてたり、
テントから無事に出れたものの、トイレとは真逆の森の方向へ歩き出したり、張り綱に引っ掛かりそうになったり、
これらは全て私の事ですが、この時は仲間と一緒だったので助かりました。
ソロキャンでここまで酔う事はないとは思いますが、もしソロだったと思うと恐ろしすぎます。
最後に
夜空を見上げるといつもより星が綺麗に見えて、「キャンプっていいもんだな」とふと感じる事もあると思います。
どんなに昼間は暑かったとしても、案外とキャンプ場の夜は寒かったりします。
星空を見ながら歩きすぎて、冷たい夜風で風邪をひいたり、よそ見で張り綱やペグに引っ掛からないようにしたいものです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。