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キャンプ記

【青森県】三沢オートキャンプ場からも小川原湖が見えた【デュオキャンプ記】

キャンプ記

こんにちは、石崎です。

2022年9月、青森県三沢市にある『三沢オートキャンプ場』で1泊2日のキャンプを満喫してきました。

三沢オートキャンプ場

住所:青森県三沢市三沢早稲田261-4

電話番号:0176-59-3311

キャンプ場の紹介をしながら書いていきたいと思います。

まずはいつものようにスーパーへ。

ユニバース ニュータウン店~キャンプ場到着まで

買い込み

朝からあいにくの雨の中、八戸ICの近くにあるスーパー『ユニバース ニュータウン店』で買いこみを開始。

  • 海が近いからなのか、魚介コーナーが種類、量ともに充実してた印象
  • 逆に肉コーナーは種類、量ともに少し寂しいかなという印象
  • 弁当が美味しそうだと感じた
  • スーパーの隣に薬局・ダイソー・しまむら有り

いつも肉ばかりな私ですが、今回は珍しくホッケとホタテを買い、七輪で焼くのを楽しみに。

出発

ちょっと感じたことなんですが、八戸って一方通行が多くないですか?ということ。

市街のわりかし狭めの交差点で停まっていたら、信号を挟んだ向かい側3車線の車が全て向かってきた時はビビりました。

自分が進行方向を間違えたのかと。

そんな八戸を抜け、三沢市方面へ向かう途中の道のりはほぼ一本道で、キャンプ場近くになると信号がほとんどなくなってスイスイと走れて気持ちがよかったです。

もうあと数キロのところまで近づけば、交差点ごとに「キャンプ場はここを左折」みたいな案内があってホッと一安心。

ナビがあったとしても、こういう案内があると助かりますよね。

小川原湖がもう見えそうなとこまで近づいたところで、ついにキャンプ場の看板が!

到着

この看板の前の道を右折すれば三沢オートキャンプ場です。

この頃には雨ももう止んでいました。

この画像の手前左側に駐車スペースが5台分くらいあります。

そこに車を停めて、管理センターで受付を。

紙に名前・住所・電話番号・車のナンバー(4桁の数字だけでOK)を書いて料金を払えば、左に見えるゲートを通過するための券がもらえます。

今回は比較的空いていたからなのか、もしくはいつも早い者順なのか、自分でどのサイト番号がいいか案内図を見ながら選ぶことができました。

(電話予約の時点でまずA・B・C・キャラバンを選択します)

AとCとキャラバンは、電源と木のテーブル&イス付きサイトです。

Bは、何もなしサイトです。

今回、私たちはBサイトを選択し、2名で2,200円でした。

1名でも2名でも変わらない料金のようです。

安いですよね。

宿泊使用料(1サイト/車1台、テント1張)
キャラバンサイト¥3,850
テントサイトA¥2,750
テントサイトB¥2,200
テントサイトC¥2,750
2022年9月26日現在

このゲートの手前まで車を走らせ、右にある機械に先ほどもらった券を入れればゲートが開きます。

(券はチェックアウト時に返却します)

受付の人に案内された、「道なりに進んで橋を渡って突き当たりを左に曲がればBサイトです」との通り進めば自分のサイトに到着。

ふもとっぱらや吹上高原のようなフリーサイトではないので、入場してから場所選びに悩むことはありません。

目的地へまっしぐら!

設営

サーカスTCを設営です。

地面に石がなく、ペグが気持ちよく刺さっていきました。

気持ちよく刺さりすぎてなんだか物足りない。笑

これなら、そこまで頑丈なペグでなくても大丈夫だと思います。

設営時、3組くらいしかテントが設営されておらず「さみしいなー」と思っていましたが、このあと4組くらいテントが増えて歓喜。

混みすぎるのも嫌ですが、ガラガラすぎるのも嫌です。笑

それでもサイト数を考えれば寂しいのは否めませんでしたが、前日からの天候を考えればしかたないのかなと思います。

あらかた荷物を運びきれば、あとは乾杯までカウントダウン。

「乾杯!!!」

あまりビール系は飲まない相方ですが、1本目だけは好きみたい。

テント内から外に向かって足をのばし、景色を眺めながらお酒を飲んでひと休憩。

場内をブラブラ

Bサイトに最も近い炊事場とトイレとシャワー室です。

ゴミステーションも隣に設置されています(画像左)

トイレ

男子トイレです。

綺麗に清掃され、私が見たタイミングではトイレットペーパーも3つ予備が置かれていました。

反対側に女子トイレがあります。

相方の調査によると、女子トイレの中に小さい男の子用の小便器があったとのことです。

小さい男の子も、お母さんも、これなら安心ですね。

洋式の便器も普通のより少し低めだったとのこと。

シャワー室

道を挟んでトイレの反対側に男子シャワー室があります。

中の様子。

2つ設置されていました。

5分で100円かかります。

炊事場

反対側も同じような作りになっています。

これだけ蛇口が多いのは初めて見たかもしれません。

立派ですね。

真ん中はこのようなテーブルになっています。

柱に卓上ガスコンロ貸し出し中!!と書かれています。

親切に手洗い石鹸も置いてありました。

いい匂いがしましたよ。

その他

炊事場とは別に水場がありました。

炊事場で洗えないような物を洗うところですかね。

かなり親切。

自販機がありました。

オレンジ100%と書いてあったものが炭酸入りでビックリしたという話も一応書いておきます。笑

ゴミステーション

右側の鉄の場所には灰や薪が捨てられていました。

真ん中の丸いゴミ箱は何捨て用なのかちょっとわかりません。

Cサイト

電源とテーブル&イス付きのCサイトはこんな感じでした。

Aサイトも同じような作りになっていましたよ。

テーブルなどがある分、自由に使える部分はBサイトより狭いかなという印象ですね。

こういうテーブルを上手い具合に使いこなしてみたくなりました。

例えば、テーブルの上にタープを設営するとか。

広場とアスレチック

なかなか面白そうな滑り台でしたよ。

広場もキャッチボールなどができそうな広さです。

のんびり昼飯タイム~夕飯~焚き火~就寝

昼飯

昼飯用に買っておいたホッケとホタテを焼くため、七輪の準備を開始。

楽をしようと思ったら着火剤の量はケチったら駄目ですね。

着火剤を失うばかりでなかなか燃えてくれません。

調べたら、最初は皮を上にして焼くみたいです。

知らずに↑画像のようにしてました。

私的には、ホッケの写真はTwitterにアップするつもりなんて全くなかったのですが、相方が「アップしてみ」というのでその通りにしてみたら、まさかの今回ナンバーワンのいいね!数。

競ってるわけではないですが、なんだかちょっと負けた気分。笑

その後、ホタテを食べ、まったりしていたら座ったままウトウトと。

夕飯

起きた時間は18時すぎ。

辺りはすっかり暗く、最高で24度くらいあった気温もだいぶ下がり、肌寒くなってきたので長袖を着ました。

少ししてから、すぐ食べられるものが食べたいということで、道中『八食センター』というところで買った生タコわさびを取り出し、おつまみ。

画像はあまり美味しそうに見えないかもしれませんが、これがめちゃくちゃ美味しかった。

居酒屋で食べるタコわさびより、わさびがかなり効いていて、なかなかの刺激。

元々タコわさびが大好きというのもありますが、個人的には今回これが一番美味しかったかもしれません。

その後、そのまま夕飯になだれ込み、まずはタマネギなどの野菜から、そして焼肉へ。

(これがYouTube動画なら、ここで著作権を無視してドラクエのテーマ曲を流したい)

いつもヘッドライトを頭に装着して肉の焼き加減を見ているのですが、今回はふとアイデアを思いつき、「センターポールにくくり付けたら楽だべ」ということで実践した画像がこちらです↓

相方から「えー!それツイートするの?」と反対されましたが、強行した結果、今ではちょっと恥ずかしく感じています。笑

とっくに誰かが思いついているであろうアイデアをドヤ顔でツイートしてる感じが透けているというか。

タコわさびを食べて落ち着きたい。

今回のデュオキャンプは、こうしたTwitterに関する話が多かったように思います。

私がTwitterにハマってきているからというのが大きいですが、相方は相方で今好きなアーティストの話のやりとりにハマっているようです。

焚き火

食べた後、チェアをサーカス入口まで移動させて焚き火を始めました。

久しぶりに登場の焚き火台、A-4君です。

小さ目の焚き火ですが、これでも足元は十分に暖かい。

この焚き火は高さが低いので、地べたスタイルくらい低い位置で楽しむと最高だろうなあと思います。

そんな焚き火をぼんやり眺めていたら、相方はいつものようにウトウトウトウト。

私は、青森のじょっぱりという日本酒の缶を開け、チビチビと焚き火をつまみにタコわさび。

ん?タコわさびもつまみやん。

辺りはまだ21時前だというのにシーンとしています。

静寂の中、焚き火のバチバチという音だけが響いていたように感じました。

就寝

気づいたら私も焚き火にあたりながら寝てしまっていたらしく、逆に相方に起こされました。

あまり本意ではないですが、しかたなく水で焚き火を消化した後、寝る事に。

キャンプ場全体がとても静かで、音に全く邪魔されることなく快適に寝れました。

次の日~撤収~チェックアウトまで

朝のキャンプ場から見る小川原湖

次の日の朝

5:50頃、ふと目が覚めるとすでにサーカスの幕が明るく照らされてきているのに気づき、起床。

なんだか口の中が、ほりにし。

アウトドアスパイスほりにしを大量に摂取した次の日の朝は、歯を磨いてても口の中がほりにし。

タコわさびで口直ししたい。

ほりにしというよりはニンニクなんでしょうか。

「ニンニクくさいのは幸せの時間を過ごした証」

誰かの言葉だったような気がしますが、誰の言葉でもなければきっと私の言葉です。

一回、G系ラーメンでニンニクを入れすぎた時は自分でも臭すぎて参りましたが。

朝食

タフまるに鉄板を乗っけただけという楽をしました。

「チェックアウトが10時とか11時とかだと、なんか楽をしたくなっちゃうんですよね」という言い訳。

「まあ、楽をしてダメだということはありません、それもまたキャンプです」という開き直り。

「いや!開き直りじゃない!!事実だ!」

ですよね!!!

肝心のウインナーですが、パリッと感があまり出なくて苦戦しましたが美味しかったですよ。

前回のグルキャンで先輩が作ってくれた、みたらし団子に豚バラを巻いたものが美味しかったので、今回は私がチャレンジ。

先輩はたぶん焚き火で作ったと思うんですが、私は鉄板でやったせいで油が飛んで跳ねまくり。

先にコッチを作った後、ウインナーやればよかったかなと今書いてて思いました。

味はなんか先輩のやつよりもパンチがない感じ。

あ、ほりにしか!!。

相方の感想は、「合うとは思っていたよ、美味しいね」という私の想像をこえない誉め言葉で、少し「ぐぬぬ」となったのは内緒です。

撤収

散歩しながら写真を撮りまくった後、少し休んでから撤収をスタート。

車の後ろにシートを敷き、まずはその上に置いていきます。

はじめは座りながらで出来る物の片づけから。

こういう時、チェアが回転式だと捗ります。笑

テント内に運び込んだ物が全て片付いたら、最後はサーカスの片づけです。

センターポールを抜き、この画像のようにペシャっとなった時、なんだか今回のキャンプが終わったような気持ちになります。

映画で例えるなら、ここからはエンドロール。

シートに置かれた一つ一つのキャンプ道具をテトリスのように車に積み込んでいき、無事に入りきったところで写真をパチリ。

テトリスなら、画面いっぱいにブロック状態でゲームオーバーですね。笑

ドアを閉めたら、最後はゴミステーションにゴミを捨ててチェックアウトです。

と、その前に、Bサイトから湖が見える絶好の場所を確認するべく、写真を撮ってきました。

B-26 B-28 B-30

奥側に湖が見えます。

やはりこの3サイトが人気なのか、私がチェックインした時はすでに埋まっていました。

チェックアウト

行きと同じ道を逆に向かえば管理棟横にゲートがあり、そこが出口となります。

受付時にもらった券を機械に通せばゲートが開きます。

ゲートが開いた後、券を機械の上にあるプラスチックケースの中に入れたら終了です。

エンドロールが終わりました。

最後に

場内が綺麗に整備され、炊事場やトイレも清潔に管理されており、安心して利用することができるファミリーキャンプ場だなという印象を持ちました。

今回は客がまばらだったこともあり、伸び伸びと楽しむことが出来ましたが、これがサイトがほぼ埋まっているような状態だとすると結構な密集感があるのではと思います。

それはそれで賑やかで楽しいかもしれませんが、今回とは少し印象が変わるかもしれません。

今回、実は三沢オートキャンプ場にするか、小川原湖畔キャンプ場にするか悩みました。

キャンプ場もお互い数分で行けるような距離にあります。 

上の画像は小川原湖畔キャンプ場ではないですが、イメージはこういう感じのところに木が生えていて、並木道を挟んで湖側と山側にテントを建てることができます。

映え的には間違いなく小川原湖畔キャンプ場なんですよねえ。

ただ、私的には今回は少し怖かった。汗

結果、三沢オートキャンプ場もとてもいいキャンプ場で良かったです。

グルキャン、デュオキャンにオススメしたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

前回→【群馬県】休暇村 嬬恋鹿沢キャンプ場の自然感にいいね!【グループキャンプ記】

前々回→ふもとっぱらキャンプ場が色んな姿を見せてくれた【ソロキャンプ記】