ソロサイズのテントが欲しくなり、色々と調べていたら辿り着いたこの2つ。
バンドックのソロベースと、同じくバンドックのソロティピー1TC。
ソロベースはパップテント、ソロティピー1TCはソロサイズワンポールテント。
見た目の話
パップテントとソロサイズワンポールテントはこの2つ以外にもたくさんあるけど、バンドックのこの2つはカーキ色がとても好みの色で良い。
サンドカラーはサーカスTCがあるので満足。
テンマクデザインの炎幕シリーズもカーキっぽい色があるけど、ちょっと好みと違う。
サイズもよく見比べてみると、炎幕よりソロベースの方が横に長くて高さが低い。
形的にも、やっぱりソロベースだなと。
どのキャンプ場でもオールマイティに使えそうなのはワンポールテントの方だと思う。
パップテントはファミリーキャンプ場のオートサイトには似合わないんじゃないかな。
ただ、林間サイトみたいな野営感ある場所でのパップテントは最高にカッコいい。
パップテントとソロサイズワンポールテントという全く形の違うテントで悩んでいるわけだけど、YouTube動画とか見るほど、どちらもカッコよくて悩みが深みを増していく。
テントとして
ここまでは見た目の事を書いてきたけど、ここからは少し性能について考えたい。
個人的に、テントに見た目のカッコよさを求めるのはもちろんだけれど、大前提としてある程度の強風や豪雨や雪に耐えられるものであってほしい。
その点で、パップテントはどうなのか。
ソロサイズワンポールテントの方はある程度は予想がついている。
サイズは違うがサーカスTCで経験しているので。
パップテントの形は全くの初なので少し不安がある。
とは言っても、前を閉じれば横に長いワンポールテントみたいなものなので、大丈夫なんだろうとは思う。
そもそも軍幕としての形でもあるので、その辺は問題あるわけがない。
自分が心配しているのは、前を開いた状態での使用時について。
雨が上に溜まるというし、雪なんてもっと溜まりそう。
もろに風を片方から受け止める形で強風にも弱そうに見える。
そもそもそんな時に前を普通に開いて使うなという話なんだけど。
・・・・・と、心配になったのでYouTube動画や記事などを見て調べていたら、前側片側だけをオープンにして三角に開いた状態で使ってる人がいるのを発見した。
なるほど、これなら雨も斜めに流れていくだろうし、開口部が狭くなったことで風にも対応できそう。
そもそも、テントを使っていくうちに経験から色々と自分で閃いて工夫していくのが本当は良いんだろうなとは思う。
予習も大事だけど、予習しすぎると自分で閃くものが減る。
設営の仕方について
これは圧倒的にソロサイズワンポールテントに軍配が上がる。
ただ、パップテントの方もペグ打ち回数が多いだけで、設営自体は楽な方だと思う。
ソロティピー1TCは張り方のアレンジが多彩で魅力を感じる。
特にムササビ張りってのをやってみたい。
まとまらないまとめ
今のところ少しだけパップテントに気持ちが傾いているけれど、その次の悩みとしてソロベースにするか、ソロベースEXにするか問題が待ち受けているんだよああ。笑
カッコよさでは断然ソロベースのシンプルさが好み。
けどサイトウォールが欲しい。
EXか。
あーでもソロティピー1TCのフロントを上げた状態での奥が見えない感じもカッコいい。
仕事や人間関係の悩みと違って楽しいね。
いずれ両方のレビュー記事を書いていそう。笑