本ブログにはアフェリエイトが含まれている記事があります

Amazonのアソシエイトとして、
石崎カルゴ(当メディア)は適格販売により収入を得ています。

キャンプ記

【茨城県】筑波高原キャンプ場【ソロキャンプ記ブログ】

キャンプ記

こんにちは、石崎です。

2023年月9月。

茨城県は桜川市にある筑波高原キャンプ場で1泊2日のソロキャンプを満喫してきました。

このブログでは初めてのキャンプ場なので、簡単な紹介を含めて書いていこうと思います。

(3段目を利用した視点からの紹介)

1日目

出発

キャンプ場まで近づき、さあいよいよ林道へ!の直前。

ちょうどいいところにセイコーマートが。

128円~158円の価格帯で売られてるペペロンチーノやカルボナーラや、このザンギ焼きそば。

ちょっと食べたいなって時に、ちょうどいい量で高く感じない値段。

うちの近くにもセイコーマートできないかな。

セコマって軽く略すくらい通い詰めたいぜ。

ぐんぐん登っていってるけど、まだそこまで狭い道ではなくて良き。

たった1.5キロとはいえ、山道の1.5は緊張します。

こういう看板が見えてくるとワクワクしますね。

ここを左に行きます。

ここから車一台分の道が始まりますが、ところどころですれ違いスペースがあり、そこまで後退しなくても大丈夫なようになってます。

とはいえ、できれば対向車は避けたいところ。

到着

管理棟に一番近い駐車場が第三駐車場になります。

ここから歩いて管理棟へ。

とても気さくで感じのいい男性の方が対応してくださいました。

料金はなんと500円。※2023年9月現在

これまでワイルドフィールズおじかのフリーサイト800円(WILD-1のカード割有りで)が最安値でしたが、過去最高を更新しました。

桜川市が管理してるから、この安さなんでしょうね。

チェックインは10時~15時

チェックアウトは10時まで

管理人さんがここまで来て説明してくださいました。

この図と実際は少し違っていて、図では3段あるテントサイトですが、実際は4段目もあるとの事。

そして、2段目と3段目の間の通路も設営していいとの話でした。

幅が狭いのでソロサイズテントじゃないと厳しいと思います。

場内設備紹介

私のキャンプ記の前に場内紹介を。

トイレ

テントサイトから一番近いトイレです。

3段目の私のテントからは約170歩というそこまで遠い距離ではありませんでしたが、高低差があるので特に帰りの上りはちょっとつらいかもしれません。

年季を感じるものの、手入れはキチンとされているなと、見てすぐわかりました。

男性の場合、小便はこちらの小便器で、大便は隣の女子トイレですることになります。

和式のぼっとん便所でした。

管理人さんが、「穴に落としたら終わり」とおっしゃってました。

鍵や財布やスマホなど、気を付けたいですね。

管理棟の向かいにあるトイレです。

こちらもぼっとん便所ですが、その上に洋式便器が取り付けてあるタイプです。

テントサイトは左側に見える坂を上った先にあります。

テントサイトから一番遠い、駐車場近くにあるこのトイレが唯一の水洗トイレとなります。

ぼっとんに抵抗ある人はここまで下りてきましょう。

水場

場内の水場は全て飲用不可になっています。

シャワー室

管理棟受付の下の階にあります。

管理人さんがいる間だけお湯のシャワーを浴びられるようです。

ちなみに管理人さんはその日の利用者が全員チェックインを済ませたら、ある程度のとこで帰られてしまうとの事。

お昼過ぎくらいまでと考えておいたほうが良さそうですね。

その他

3段目の登山道横にはこのような休憩所があります。

ここはキャンパーだけでなく山登りの人も歩くため、こういう休憩所があるんでしょうね。

キャンプ中、急な雷雨などで避難したい時などにも役立ちそうです。

ちなみにですが、奥の奥に見えるテントが私のテント。

これも山登りの人が休める休憩所的な感じでしょうか。

この日、歩いてる人たちを見た感じ、60・70代の男女が多かったように思いました。

設営

この画像の反対側は平坦なのですが、先客がすでに設営されていました。

なので、近くなり過ぎないように適度な距離を空けたら、この若干斜めの場所となりました。

3段目のここから見た景色。

ちなみに、トイレがある1段目は木々が邪魔して景色が良く見えませんでした。

オススメは2段目から4段目です。

今回初使用のソロドーム。

ソロベースEXとの比較で言えば、ビックリするくらい小さくて軽い。

お酒や食料は後で車から持ってきます。

「ここまで出来ればもう後は簡単でしょ」と余裕を見せパチリ。

ポールにパチパチとハメていくのが懐かしく、そして楽しい。

クセついたシワがところどころにあるものの完成。

風強くないし、ガイロープは今日はいいかな。

シートはこの後、テントに合わせて中に入れます。

一番綺麗にまとまっている姿。

ここからキャンプをしていくとゴチャゴチャしてきます。

そのゴチャゴチャ感が格好良く見えるキャンパーになりたい今日この頃。

山登り

設営も終わり、乾杯!といきたいとこですが、その前に約1.5キロほどの山登りを。

木の根っこでできた天然の階段が美しい。

ちょっと滑りそうになり、あらためて靴は大事だなと感じました。

頂上近くなって道が狭くなり、道を間違えたのではないかと少し不安に。

人の声が近くに聞こえはじめたのが救いでした。

着いた!

さらにいい景色を見るため、もうちょっとだけ上へ行きます。

ワクワク

てっぺんの石の一番良い場所で女性がポーズを撮って写真を撮ってました。

「そんな怖いとこでよく片足あげてポーズとれるな、おいw」

残り1.5キロのところからのスタート。

そして低い山なのは分かりますが、十分感動しました。

しっかり下からコツコツと歩いてきたらどんだけ感動するんだろうか。

次はここから男体山頂へのルートを歩いてみたい。

この後、ロープウェイ駅にあるカフェで350円の肉まんを食べ、そしてキャンプ場へ戻る事に。

行きに登った道を下りながらしみじみと、「ここを登って来たんだなあ」

1.5キロでこんなに感慨深くなれる自分に笑。

下りのが滑りますね。

まったりタイム

テントを素通りし、そのまま車まで下りて他の荷物を取ってきました。ゼエゼエ。

タープに使ったポールはソロベースEXの短い方の物です。

格好良さを求めてタープを地面と平行にしたいけど、これでも座った時に頭がタープに当たったので、これが限界かなあ。

乾杯

「乾杯!」

車はもう運転できません、覚悟の一杯です。

山登りで汗をかいた分、ガソリンがなくなりそうな車みたいに吸い込まれていきました。

設営からここまでよく我慢したぜ俺。

足を伸ばして景色を眺める。

ほったらかしキャンプ場の時は街並みの先に山があって、さらにその奥に富士山が見えたけど、ここではひたすら平坦な街並みが見える。

これはこれで、どこまでも続いていきそうな開放感が良い。

この瞬間は暑くもなく、ビールを飲みながらとても清々しい。

私の後ろ上の4段目を下から見てみた。

4段目はもっと良い景色なんだろうなあ。

最近のキャンプでは必ず食べている、さつま揚げ系。

なんか食べたくなるんだよね。

そのまま食べられて楽だし(笑)

2本目からは安定の金麦よ。

もうちょっとしたら焚き火を始めようかな。

天気予報を最終チェック。

だいぶ日が暮れてきて、街並みにもポツポツと明かりが。

我が家もそろそろ・・・

夜の部

夜の部です。

どうやら今夜は降雨にならなそうだ♪

ホムセンで買った薪と、近くで拾った落枝で焚き火を開始。

ボックスストーブはなにげに久しぶりかな。

コチラも久しぶりのフェザースティックを1本だけ作ってみたり。

第二駐車場から人間用に作られたとは思えない段差の階段を往復しここまで来たけど、夕焼けとこの夜景で、本当に来て良かったと思えた。

ほったらかしの時よりも若干、目の前に広がる明かりが少ない気もするけど、これはこれでちょうどよい明るさにも思える。

その土地ごとの良さを味わうのもキャンプの醍醐味だなと感じながら、ハイボールをおかわり。

ハイボールは9%の濃さが好きだけど、キャンプ中にその濃さで飲んでたらあっという間に寝てしまう。

分かっていつつも、少しずつ濃く作っていってしまうスタイルはどうにかならないものか。

缶で買うしかないかな。

この日1日を振り返る。

山頂後、カフェで飯代をケチって350円の肉まんにしたけど、肉まんに350円出すなら普通にランチで1200円くらい使った方が良かったかな。

ケチるところとドーンといくところを見誤ったら駄目だな。

なんて言いながら、Amazonでまた値段が張るキャンプギアをポチる未来が簡単に予想できる。

2日目

起床

トイレで5:30頃に目覚めると、霧?で景色が見えない。

今回は私含めソロキャンパー10人が来てたらしく、喋り声一切なく静かなキャンプが出来た。

なので私もYouTube動画は撮ったけど、一切喋りませんでした。

少しばかり二度寝した後、起きてすぐ焚き火を。

薪を全て使い切りたい。

霧もはれて良い景色が復活。

朝飯に前回と同じくカップ焼きそばを。

今回は、かやくを入れ忘れないぞ♪

このやきそば弁当はたまに見かけるけど、どこにでもあるわけではないので、見かけたら買うようにしてる一品。

ちょい辛の他にたらこバター味もあったよ。

今回のキャンプでベストショットかなと思う1枚。

実際に観てる景色よりも写真に撮るとどうも暗く撮れてしまってたので、標準から鮮やかモードに切り替えて撮ったら、今度はリアルよりも明るすぎるくらいのものが撮れてしまった。

でもね、実際に見えてた景色もこのくらい明るかったのよ。

撤収

車から離れるキャンプを今年から始めて数回、画像に見えるテーブルの良さが身に染みて分かるようになった。

とにかく軽くて収納で小さくなるのが素晴らしい。

SOTOだったかな?フィールドホッパーとかいうテーブルなんであんな高いんだろうと思ってたけど、今なら分かる。

ちょっと欲しくなってきたけど、やっぱり高いからコレをもう一つ買おうかな。

撤収も完了し、最後に見納め。

ソロドームは撤収も楽だった。

てか、周りのソロキャンパー皆早い。

9時にはもう、俺ともう一人くらいしかいなくなってた。

最後にこのような階段をひたすら下って第二駐車場にある自分の車へ。

これで今回のキャンプは終わりになりました。

そしてこのキャンプ記もこれで終了となります。

この景色の良さと500円という破格の料金。

テントサイトまでの急な坂道、トイレがぼっとんなところ、水場が飲用不可なところに目をつぶれば、かなり良いキャンプ場なのではと思いました。

このキャンプ場に来るまでのちょっと狭い道も気になる人は気になると思います。

私的には、また来たいなと思える場所でした。

次は4段目か、3段目の平坦なところに張りたい。

2段目トイレ側の、木々で影ができてるところも雰囲気良さげでした。

10時からチェックインで、今回私は10:30には来てたのに先客が5名。

もっと良い場所を確保するには10時には来てないとダメかもですね。

あ、最後に大事?な事を。

ドコモだとスマホの電波が終始1本入るか入らないかくらいでしたよ。※2023年9月現在。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。