こんにちは、石崎です。
サーカスTCを設営した後に、幕内でスクリーンIGシェードを組み立てました。
その時の体験談・感じた事などを書いていきたいと思います。
スクリーンIGシェードのサイズ感
まず、スクリーンIGシェードのサイズ感ですが、大人2人なら普通に寝れます。
ここが、ソロ向けのインナーテントとは違う利点です。
冬用の寝袋を2つ並べても、まだ横にスマホや財布が置けるくらいのスペースがあります。
カンガルーテントとして
スクリーンIGシェードを最大に広げた状態で設置した場合
最大に広げた状態というのは、スクリーンIGシェードを普通にピンと張ってペグを打ち、設置した状態のことです。
スクリーンIGシェード横は左右ともにちょっとした道具や荷物を置けるくらいの余裕があります。
ですが、センターポールからサーカス生地までの間はギリギリで、何とか入ったという感じです。
センターポール付近の様子
サーカスTCのセンターポールにわずかながら干渉しました。
実際に干渉している箇所を触ってみましたが、そこまで強い力でポールを押しているわけではありません。
ポールがずれるなんて事はなかったです。
外から見た様子
サーカスTCの外側から見ると、2か所、スクリーンIGシェードの2つのポールが生地に当たって出っ張っているのがわかります。
この後1日このままでしたが、生地が伸びたりヨレるということはありませんでした。
もしかしたら、天候によっては影響があるかもしれません。
センターポールに干渉しないように少し縮めて設置した場合
干渉しないようにというのは、スクリーンIGシェードの横側を少し縮めてペグを打ち、設置した状態のことです。
(センターポールに当たらないように、自分のさじ加減で少し縮めた状態で設置)
センターポールの付近の様子
センターポールに干渉していません。
この状態でも、画像のように寝袋は無理なく2人分敷くことができます。
外から見た様子
片側だけ生地に当たっていますが、最大に広げた状態の時よりも当たりが弱いことがわかります。
グランドシート
スクリーンIGシェードの下に敷くグランドシートには、グラバーのオールウェザーブランケットを使用しました。
サイズは約213cm×約152cm。
頭から足までのサイズは足りたものの、横側が約30cmほど短かったです。
(スクリーンIGシェードは約210cm×約180cm×高さが約120cm)
問題は全く感じませんでしたが、もっとピッタリなサイズを希望されている人は、違う製品を選んだ方がいいかと思います。
まとめ
スクリーンIGシェードを最大に広げた状態で設置した場合
何事もなく無事に使用できたものの、カッコよさの面から外側の出っ張りが気になる人や、安全面からセンターポールへの干渉が気になる人は、やめておいたほうがいいかなと思いました。
入ることは入る。という感じです。
センターポールに干渉しないように少し縮めて設置した場合
サーカスTCに影響を与えることなく設置することができましたが、スクリーンIGシェードが本来の形で設置されていないため、ポールや生地に負担がかかって傷みやすくなるかもしれません。
ソロで使用するのであれば、あえてこの大きさのインナーテントでなくてもいいかと思います。
サーカスTC内で、大人2人でインナーテントに入りたいという人向けですね。
その場合、サーカスTC公式のインナーテントを検討してみるのもオススメいたします。
サーカスTCでソロ使用に向いているインナーテントはコチラ
どうしても、全くどこにも負担かけることなくスクリーンIGシェードを使いたいという場合は、サーカスTCよりも大きなサーカスTC MIDやサーカスTC BIGをオススメします。
ちなみに、私はこの後3回このスタイルでキャンプをしていますが、今のところ全く問題は起きていません。(スクリーンIGシェードを最大に広げた状態)
コットの購入を真剣に考えてみた。夏のキャンプ中、サーカスTC内で使用したい
インナーテントについても少し書いていますので、ぜひ読んでみてください。
この時のキャンプ話(一月と八月)
一月の時の話
詳しくはコチラで書いています。
【1月の氷点下・ふもとっぱらでの冬キャンプ】レインボーストーブRB-250WとKS-67Hの比較【サーカスTC内での経験談】
めちゃくちゃ寒かった前年の反省を生かし、次の年はさらにパワフルなストーブを持参し、そして少しでも外気に触れないようにとインナーテントを用意。
それが、今回のコールマン・スクリーンIGシェードです。
なんとなく買ったはいいものの、果たしてサーカスTCに入るんだろうかと不安でたまりませんでした。
結果、何とかギリギリ入り、嬉しくて思わず写真をパチリ!
暖かさの面でいえばストーブにはさすがに劣るものの、直接の風や冷気を防ぐことはできたので、多少は効果があったのかなと思っています。
それよりも囲われている安心感によって、落ち着いて就寝できた事が大きかったです。
八月の時の話
ふもとっぱらキャンプ場の紹介も少し含めたキャンプ記を書きましたので、ぜひそちらを読んでみてください!
(スクリーンIGシェードは、この記事用に撮影しただけです)
ふもとっぱらキャンプ場が色んな姿を見せてくれた【ソロキャンプ記】
最後まで読んで頂いてありがとうございました。